食べる・寛ぐ・集まる・作業するなど、暮らしの中心となるダイニング。多目的に過ごす場所であるが故に物が多くなりがちで、またキッチンが近いことからダイニングは生活感が出易く、おしゃれなインテリアにしたいと思っても難しく感じていまう方も多いのではないでしょうか。
今回のコラムでは、そのようなお悩みを解消してくれる"おしゃれなダイニングをコーディネートする為の7つのインテリアテクニック"をご紹介します。また、併せて沢山のインテリア実例もご紹介していますので、理想のダイニングを叶える為の参考にされてみて下さいね。
暮らしの中心となるダイニング
ダイニングにおけるインテリアのお悩み
このようなお悩みを解決して、おしゃれなダイニングをコーディネートするには7つのテクニックがあります。
おしゃれなダイニングを手に入れる 7つのインテリアテクニック
快適で穏やかな暮らしが想像出来るダイニングのインテリアコーディネート。空間全体の雰囲気に良く馴染みながらも、シンプルすぎず、まるでホテルのような非日常感のあるおしゃれな雰囲気に仕上がっています。実は、こちらのインテリアコーディネートには下記の7つのテクニックが凝縮されています。
ここからは、7つのテクニックの詳しいポイントをご紹介していきます。
[1]開放感溢れる 広々とした空間づくり
おしゃれなダイニングを叶える為の1つ目のテクニックが「心地良く過ごせる開放的な雰囲気づくり」です。
どのような空間でもおしゃれなインテリアに欠かせないのが、ゆとりある開放的な雰囲気ですが、ダイニングテーブルは家具の中でも大きく背が高い為、サイズ選びやレイアウトを間違えると圧迫感のある窮屈な印象のダイニングになってしまいます。そうならない為にも、ダイニング周辺で必要な動線や自宅に合うダイニングの置き方を知ることで、広々とした居心地の良いインテリアコーディネートを実現することが出来ます。
ダイニング周辺の必要動線を把握する
「チェアを引いて座る」「チェアに座っている人の後ろを通る」など必要な生活動線には基本的なルールが定められています。そのルールを知った上で、ダイニングテーブルのサイズ・デザインを選べば、ゆったりとした開放的な空間とストレスフリーな心地良い暮らしを両立することが出来ます。
テーブル・チェアのデザインによって変わる必要動線
■CASE1 T字型の2本脚のテーブル+ベンチ
T字のような形をした2本脚のダイニングテーブルの場合、横から出入りすることが可能な為、4本脚のテーブルに比べて狭い動線でも問題ありません。また、チェアのように引かずとも座れるベンチを組み合わせることで最小限の動線に収めることが出来ます。
■CASE2 アーム付のチェア
アーム付きのチェアはゆったり寛げると人気がありますが、出入りする際に横から抜けることが出来ず、チェアを一度全て引く必要があり、アームが無いチェアに比べて広い動線が求められます。コンパクトな空間であればアーム無しを選ぶと良いでしょう。
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ダイニングテーブルのサイズ「高さ」で異なる過ごし方・用途の違い
ダイニングテーブルのサイズ「高さ」で異なる過ごし方・用途の違いのページです。ダイニングテーブルのサイズ、天板までの「高さ」によって、ダイニングでの過ごし方・用途が変わります。そのため、ライフスタイルに合わせてダイニング周辺でどのように過ごされたいかをイメージして、テーブルの高さを選びましょう。高さ720mm ・ノーマルなダイニングテーブル、一般的なテーブルの高さ、大人中心の食事スペースです。高さ670mm ・ローダイニングテーブル、低めのテーブルで部屋を広く見せたい、小さいお子様も食事しやすい高さです。高さ630mm ・ソファダイニングテーブル、ソファに合わせて使用に最適です。また、a.flatでは、ダイニングテーブルの最適な高さ調整のために、脚カットサービスにも対応しております。
ダイニングの置き方パターンを知る
ダイニングの置き方には大きく分けて4パターンあり、ダイニング周辺の必要な生活動線を当てはめると、自宅でどのレイアウトを取り入れることが出来るかが見えてきます。自宅の間取りやライフスタイルに合うダイニングの置き方を選んで、快適で広々とした印象のインテリアコーディネートを実現させましょう。
ダイニングの置き方パターン
■キッチンカウンターに沿わせて置く
テーブル下の動線を広く空けたい時におすすめのレイアウト。対面キッチンカウンターの場合は、キッチン内の人と話し易いというメリットもあります。
おしゃれで開放的なデザインのダイニング・チェアを選ぶ
空間の広さに合わせたサイズ・置き方でダイニングをコーディネートすることも大切ですが、ダイニングテーブルやチェアのデザインにこだわることで、更に開放的でリラックス出来るお洒落な雰囲気になります。
アーム付き等のボリュームのあるチェアに比べて、アーム無しや背もたれが抜けたデザインのチェアを選ぶことで、軽やかで広々とした雰囲気を演出することが出来ます。また見た目だけでなく軽量化もされる為、チェアの使い心地もアップします。
一般的な天板高である700~720mmより低いダイニングテーブルを選ぶことも空間を開放的に演出してくれる方法のひとつです。また、ロースタイルのダイニングテーブルは片肘はらずに過ごせる為、まるでカフェで寛ぐようにリラックス出来る点も魅力です。
一般的な高さのダイニングテーブルも脚カットの加工サービス(有料 4,000円/台)によりロースタイルのダイニングテーブルへとチェンジすることも可能です。詳しくは下記コラムをご覧下さい。
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[2]おしゃれなチェアでダイニングにアクセントを
2つ目のおしゃれなダイニングを叶える為のテクニックは「おしゃれなチェア選び」です。
ダイニングテーブルはチェアとの組み合わせが必須となり、インテリアコーディネートの雰囲気を決定づけるのはチェア選びと言っても過言ではありません。ダイニングと調和する素材・色・デザインを選んでシンプルにまとめるのも良いですが、こだわりを感じるおしゃれなダイニングを演出する為に、アクセントとなる素材・色・デザインをチェアを組み合わせを楽しみましょう。
異素材を組み合わせて変化をつける
自然のままの風合いを楽しめるヒヤシンス・ラタンなどから作られたチェアは、同じく自然素材である木材のダイニングテーブルと馴染みながらも、非日常的な雰囲気を演出してくれます。このように、全て木材から作られたチェアで統一せず、あえて異素材を取り入れることでこなれ感のあるおしゃれなコーディネートが叶います。
■色・素材・デザインを揃えたダイニングセット
ダークブラウンの落ち着いた色合い、無垢材ならではの滑らかな質感、程良くカーブするシルエット。テーブルとチェアが美しく調和したコーディネートで、シンプルな雰囲気がお好みの方におすすめです。
■異素材を組み合わせたダイニングセット
同じダイニングテーブルにヒヤシンス素材をミックスさせたチェアを取り入れたコーディネート。チェアを変えただけで、リゾートホテルのようなアジアンムードが漂うおしゃれな雰囲気に変化しました。
ベージュ色のヒヤシンスならリゾートのように開放的に、ダークグレーのヒヤシンスなら都会的でラグジュアリーな雰囲気に、ラタンなら落ち着いた和モダンな雰囲気など、素材にこだわってチェアをセレクトすることで、理想とするダイニングのインテリアコーディネートを再現する大きなポイントになります。
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ダイニングベンチでカフェ風インテリアに
おしゃれなインテリアコーディネートに欠かせないのがダイニングベンチ。ゆったりと寛げるカフェのような雰囲気が魅力で、来客時にはお子様や小柄な女性なら詰めて数人で座れるという利便性も高いアイテムです。また、ダイニングベンチには背有り・背無しのデザインがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことが出来ます。
ダイニングベンチはチェアと組み合わせて片側だけに取り入れるケースが多いですが、このように背有りと背無しを組み合わせた両側ベンチのダイニングセットもおすすめです。すっきりとした見た目と寛ぎの両方を叶えてくれるバランスの良さが魅力です。
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チェアカバーの色でダイニングに彩りを加える
リビングに比べて色合いが少なくなりがちなダイニング周辺には、チェアカバーでアクセントカラーをプラスするのがおすすめです。a.flatのチェアは全てカバーリング式になっており、約100色もの多彩なファブリックからチェアカバーをお選び頂けます。チェアカバーは簡単にマジックテープや紐で付け替えることが出来る為、季節に合わせた旬なダイニングのコーディネートを楽しむことも出来ます。
チェアカバーは1色でまとめず、2色でグラデーションさせる等の遊びを加えてもおしゃれです。チェアを同じデザインで揃えておけば、チェアカバーの色を変えても統一感を保てる為、チャレンジしたい色の組み合わせも思い切り楽しめますね。
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ダイニングチェアの選び方には様々なポイントがありますが、中でもデザインを重視したいという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、自然の癒しをもたらすリゾートテイストを演出するダイニングチェアの選び方を、デザインという観点からご紹介させて頂きます。
[3]ゆったりと寛げる 居心地の良い雰囲気をつくる
おしゃれなダイニングのインテリアに欠かせない3つ目のテクニックが「寛ぎ感のある雰囲気づくり」です。
食事だけでなく、本を読んだり、パソコンで作業をしたりと様々な用途で使われ、自宅の中でも過ごす時間が長いダイニングだからこそ居心地の良い雰囲気づくりが欠かせません。ゆったりとリラックス出来るダイニングを叶える為には贅沢なソファダイニングセットや、身体を優しく包んでくれるチェア選びがポイントになります。
のんびりと過ごせる ソファダイニングを選ぶ
近年、人気を集めているソファダイニング。「ゆったりとしたソファの寛ぎ」と「ダイニングの食事や作業などの使い易さ」をひとつにまとめた1台2役の家具です。チェアでは叶えられない、ソファならではの贅沢なクッションに身を預けることが出来るソファダイニングでは、深い安らぎに包まれる暮らしが手に入ります。また、それと同時に大きなコーナーソファがあるおしゃれなインテリアも楽しむことが出来ます。
ソファダイニングを選ぶ際、ただ好みのソファとダイニングを選べば良いというわけではありません。食事が取りやすい姿勢を保つ為、それぞれのサイズ感にこだわって組み合わせる必要があります。
広々としたコーナーセットのソファダイニング。ソファの両サイドをアームレスにすると出入りがし易く快適な使い心地に。また、来客時はソファを動かして対面に置けば談話もしやすく更に寛げます。
来客時も便利なソファダイニング
大きなソファダイニングを置く場所が無い方には、1本脚でコンパクトなカフェテーブルとアームレスで開放感溢れるベンチソファのセットがおすすめ。引越し等で部屋が広くなった場合は、テーブル・ソファ共に買い足しして拡張することで、大きなソファダイニングへと変化させることが出来る組み合わせです。
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寛ぎの「ソファ」と食事ができる「ダイニング」が一緒になった『ソファダイニング』。購入の前に知っておきたいメリットとデメリットのお話と、後悔しないための選ぶ時のポイント7つをご紹介いたします。ライフスタイルによっての組み合わせやリビングダイニングのレイアウト例もお話いたしますので是非ご参考になさってください。
寛ぎ感の高い チェアのデザインを選ぶ
寛ぎ感の高いダイニングを実現する為には、チェアのデザインにこだわるという方法もあります。ソファダイニングに比べてチェアは奥行きがコンパクトで場所を選ばない為、どんな自宅でも取り入れやすい組み合わせです。但し、寛ぎ感のあるチェアは存在感のあるデザインが多い為、対面側にすっきりとしたデザインのチェアを合わせることで圧迫感の無い、寛ぎと開放感のバランスがとれたコーディネートに仕上がります。
リラックス感の高いダイニングチェア
腕を休めることで、ダイニングでのゆったりとしたひと時を叶えてくれるアーム付きのチェアは安心感のある座り心地が魅力です。手を置いたり、肘を乗せたりと様々な体勢で寛げます。また、アームの無いチェアに比べてインテリアとしての存在感も増します。
ハイバックデザインは、肩甲骨の下まである高めの背もたれが、背中をしっかり支えてくれる為、ゆったりと楽な姿勢でお寛ぎ頂けます。また、背骨が自然なS字曲線を描くよう、なだらかな曲線を背面のデザインに取り入れたことで、正しい座り姿勢を保ちます。
チェアには無い自由な寛ぎがあるベンチ。広々とした幅の座面では脚を上げて座ったり、横に移動出来るの点も大きな魅力です。特に、背もたれが付いたデザインのベンチはゆったりと身体を預けることが出来、更にリラックス頂けます。
[4]日用雑貨を隠して 生活感の無いおしゃれな空間に
おしゃれなダイニングを叶える為の4つ目のテクニックは「生活感を隠すこと」です。
どれだけ開放的でおしゃれなチェアを組み合わせたダイニングのインテリアコーディネートでも、テーブルの上にティッシュや調味料等の日用品が乱雑に置かれていては雰囲気が台無し。そうならない為にも、ダイニング周辺に収納を増やして見せたくない物は隠してしまい、整理整頓された非日常感のある雰囲気を目指しましょう。
棚板付きのダイニングで清潔感溢れるインテリアを
リモコン・ティッシュ・常備薬など、ダイニング周辺には日常生活で使う物が多くあり、テーブルの上にそれらが出しっぱなしになっていると生活感が出て、おしゃれな雰囲気から遠のいてしまいます。そのような時におすすめなのが棚板付きのダイニングテーブルです。普段は隠して、使う時だけさっと取り出すことが出来ます。
ダイニングテーブルの天板に対して小さめの棚板。内側に入っていることで日用品を置いても目立たず、すっきりとした印象を保ってくれます。また、座った時に脚があたりにくいように棚板の位置や大きさがデザインされており、ストレスの無い使い心地にもこだわっています。
キッチンワゴンで快適でおしゃれなダイニングに
普段から良く使うコップ・ケトル・調味料など、使い勝手を優先してキッチンカウンターやテーブルの上に置いたままにしているとこちらも生活感や雑多な雰囲気が出てしまう要因に。このような食器・家電・調味料はキッチンとダイニングの両方で使用するものですが、キッチンワゴンがあれば収納力も使い易さも叶えてくれます。
ワインオープナーやコースター等のキッチンツールを収納出来る引き出しが便利。定位置をつくることで細かなキッチンツールも「どこに置いたかな?」と困ることも少なくなりそうです。また、キャスター付きで簡単に場所を移動出来る為、ダイニングがキッチンから離れている場合の配膳などにも大変役立ちます。
キャビネットを取り入れておしゃれで整ったダイニングを叶える
収納を増やしてすっきりと整ったダイニングを叶えたい場合、思い切ってキャビネットを取り入れるのもおすすめ。キッチン家電の説明書などの書類、薬などの細かな日用品もまとめて収納することが出来ます。キャビネットは存在感がある為、ダイニングテーブルと高さ・色を揃えることで空間へり馴染みが良くなります。また、扉の素材・デザインによって雰囲気を変化させることが出来ます。
■無垢材の扉で生活感を隠す
生活感を隠して、非日常感ある雰囲気を醸し出してくれる扉付のキャビネット。中が見えない為、片付けが苦手な方でもすっきりと整った印象に。
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[5]インテリア小物にこだわっておしゃれなダイニングに
5つの目のダイニングをおしゃれに魅せるテクニックは「インテリア小物にこだわること」です。
4つ目のテクニックでご紹介したのは「日用品を隠す」ということでしたが、そのままだと殺風景で寂しいダイニングになってしまう為、整理整頓された空間にインテリア小物を飾っておしゃれなインテリアコーディネートに仕上げましょう。特にダイニングは、ラグ・クッション等の小物が多いリビングに比べると、飾る場所や何を飾れば良いか分からないという方も多いはず。飾り付ける場所・小物を覚えて、取り入れてみましょう。
インテリア小物を飾る場所
ダイニングに取り入れたいおしゃれなインテリア小物
ダイニング周辺を華やかに彩ってくれるインテリア小物には下記のようなアイテムがあります。バランスをみながら、ダイニングテーブルの上・壁面・キッチンカウンター上等に飾りつけましょう。また小物を選ぶ際は、木製のダイニングテーブルなら自然素材の小物、ガラスのダイニングテーブルなら人工素材の小物といったように、ダイニングセットの雰囲気とマッチする素材感のものを基準に選ぶと統一感のある雰囲気に仕上がります。
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[6]キッチンのインテリアとの一体感を意識する
6つ目のおしゃれなダイニングのインテリアを叶えるテクニックは「キッチンとダイニングの統一感」です。
ダイニングのインテリアにこだわっても何故か雑多な雰囲気に見えてしまう原因はキッチンにあることが多いです。日用品・家電など様々な物が置かれるキッチンは自宅の中でも生活感が最も出てしまう場所。暮らしの中で100%生活感を取り払うことは出来なくても、キッチン内の家具の色・素材などにこだわることで、モデルルームのような非日常的な雰囲気を演出することが出来ます。
ダイニングとキッチン内の家具の色合い・素材感を統一する
ダイニングやリビングのインテリアにこだわっていても、キッチンだけはデザインより使い勝手を重視して家具や家電を選んでおり、孤立した雰囲気になっているケースが多くあります。そうならない為にも、キッチンとダイニングは繋がったひとつの空間と捉えて、調和する色・素材を意識しながら家具・小物・家電を選びましょう。そうすることでとまりが出て、生活感の無い雰囲気が手に入ります。
■自然素材のキッチン収納
自然由来の木材と落ち着いたダークブラウンの色合いが魅力。キッチン特有の人工的で冷たい雰囲気から解き放たれた温もりある雰囲気です。また、デザインだけでなく暮らしを快適にする機能も充実しています。
■自然素材のダイニングセット
キッチン収納と調和する素材と色合いのダイニングセット。統一することで、キッチンカウンターを隔ててもダイニングとキッチンがひとつの大きな空間としてまとまり、お互いが引き立て合うンインテリアに。
更におしゃれなインテリアコーディネートを目指したいという方は、家電の色合いも揃えると非日常感のあるモデルルームのような雰囲気に仕上がります。ダークブラウンのキッチン収納には、こちらの実例で取り入れたようなブラック・ダークブラウン等の濃い色合いの家電が馴染みが良くおすすめです。
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キッチンカウンターや壁色の色までコーディネートする
これから新居やリフォーム等でキッチンカウンター・キッチン周辺の壁面などの内装材を選ぶことが出来るという方は、ここでもキッチンを単体として考えるのではなく、隣接するダイニングやリビングのインテリアコーディネートに合わせて内装材を選びましょう。一度決めてしまったら中々変えにくい大きな家具と内装の雰囲気を揃えておくことは、毎日見ても飽きがこず、そして美しく整った生活感の無い空間づくりに繋がります。
■キッチンカウンターの色にこだわる
キッチンカウンターの天板や側面に、ダイニングテーブルと同様の色を取り入れて統一感を出します。そうすることで、キッチンとダイニングを繋がったように見え、空間が伸びやかに広がって見える視覚効果も。
■キッチン周辺の壁にこだわる
生活感が出てしまいがちなキッチン周辺こそ、アクセントクロスやエコカラット等を取り入れておしゃれな雰囲気づくりを。壁面とチェアカバーの色合いを統一させれば、更に華やかな雰囲気に仕上がります。
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[7]ダイニングとリビングの統一感を大切にする
おしゃれなダイニングのインテリアに欠かせない7つ目のポイントが「リビングとの統一感」です。
少し前までの日本の住宅はリビングとダイニングが別の部屋に分かれている間取りが主流でしたが、最近はひとつにまとめたリビングダイニングが増えてきています。それに伴って、ダイニング単体ではなく、ひとつの大きな空間として統一感を意識することがコーディネートを行うにあたって重要なポイントとなります。
家具の色・素材・デザインを合わせる
リビングとダイニングで統一感を出す為に重要なのは、キッチンとダイニングでご紹介したポイントと同様に「色」と「素材」、更に「デザイン」を合わせることです。この3つを意識して家具やインテリア小物を選ぶことで、おしゃれで居心地の良いインテリアコーディネートに仕上がります。
まずは空間のベースとなるダイニングセット・ソファ等の大きな家具の色を揃えましょう。また、チェアカバー・クッション・ラグなどのインテリア小物でアクセントカラーを入れる際も、ちぐはぐな印象にならないよう、テーマカラーやコンセプトを決めてコーディネートを行うように意識しましょう。
ベースとなる家具の色をグレインブラウンで統一した例
131,912円(税込)
43,351円(税込)
29,634円(税込)
384,054円(税込)
ダイニングセットが自然素材であれば、リビング側も同様に自然素材の家具で合わせると一体感が出て、居心地の良い雰囲気に仕上がります。また、2つ目のテクニックでご紹介した「異素材を使ったチェア」を取り入れた場合は、その素材をソファに取り入れる等すると更におしゃれな空間を演出することが出来ます。
家具の素材をヒヤシンスDGで統一した例
60,830円(税込)
45,144円(税込)
438,339円(税込)
51,777円(税込)
色と素材を統一しただけでもリビングダイニングとしての統一感は出ますが、「ロースタイルのデザイン」「ハイバックのデザイン」「格子柄のデザイン」など、家具の印象を決めるデザインも統一することで、更に美しい ワンランク上のおしゃれなインテリアコーディネートが完成します。
家具のデザインをハイバックスタイルで統一した例
161,469円(税込)
42,922円(税込)
865,315円(税込)
80,784円(税込)
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3Dコーディネートサービスで理想のダイニングを叶える
ここまでご紹介したおしゃれなダイニングを叶える為の7つのインテリアテクニックは、"3Dコーディネートサービス"を使うことで誰でも簡単に実現することが出来ます。「ダイニングの置き方パターンは分かったものの自宅にはどれが合うか分からない。」「広すぎてリビングダイニングの全体イメージが掴みにくい。」等のお悩みも3Dコーディネートサービスを使えば、すぐに完成したイメージを掴むことが出来ます。
[1]開放感溢れる 広々とした空間づくり
2Dレイアウト機能を使えば、生活動線を確認しながら、お部屋のサイズに最適なダイニングテーブルのサイズ・置き方をチェックすることが出来ます。また、ローデザイン等の見え方も3D画面で確認頂けます。
[2]おしゃれなチェアでダイニングにアクセントを
素材・カバーの色など、組み合わせるチェアによってダイニングの雰囲気は大きく変わりますが、3Dコーディネートサービスがあれば沢山のパターンを作成して、最も気に入ったチェアを選ぶことが出来ます。
[3]ゆったりとした寛ぎ感のある雰囲気づくり
寛ぎ感のあソファダイニング。空間にフィットするサイズ感を確認したり、ゆったりと座れるからこそ存在感のあるデザインが多い為、圧迫感が無いか等、全体のバランスや雰囲気を確認することが出来ます。
[4]雑貨を隠して 生活感の無いおしゃれな空間に
ダイニング周辺にスペースがあるかを確認し、細々とした生活用品を隠しておしゃれなインテリアコーディネートを叶えてくれる、大容量のキャビネットやキッチンワゴンが配置可能かを確認することが出来ます。
[5]小物にこだわっておしゃれなダイニングに
コーディネートサービスでは家具だけでなくインテリア小物を取り入れた雰囲気もチェック頂けます。壁面装飾やペンダントライト等、小物にまでこだわっておしゃれなダイニングをコーディネートしましょう。
[6]キッチンのインテリアとの一体感を意識する
キッチンカウンター・壁・床・建具などの色を豊富なバリエーションから選んで自宅の内装を再現することが出来る為、ダイニングのインテリアと一体感のあるコーディネートを簡単に検討することが可能です。
[7]ダイニングとリビングの統一感を大切にする
リビングダイニングという大きな空間の場合、完成イメージが湧きづらいですが、3Dコーディネートサービスがあれば頭の中のイメージを可視化してバランスの良いコーディネートを行うことが出来ます。
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インテリアコーディネートの無料相談・依頼
インテリアコーディネートの無料相談・依頼のページです。お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。
おしゃれなダイニングのインテリアコーディネート実例集
ここからは7つのインテリアテクニックと3Dコーディネートサービスを使って、おしゃれなダイニングを叶えたインテリアコーディネート実例をご紹介します。是非、参考にされてみて下さい。
【実例1】高級感とエレガントな雰囲気を纏ったダイニング
明るい床色とダークブラウンのダイニングセットのコントラストが美しい、ホテルのようにラグジュアリーなインテリアコーディネートです。また、片側は背もたれの無いベンチを選び、開放感も意識しました。
自然光が当たるとラタンの繊細な陰影が浮き上がります。木材には無い凛とした空気感を纏ったラタンと、パープルのチェアカバーの上品な雰囲気が相まって、おしゃれなダイニングを演出します。
本来ダイニングを置くことの多いキッチン前をリビングに、その後ろにダイニングを置いたレイアウト。窓の多い広々とした空間にダイニングを置いたことで、ゆとりのある雰囲気になりました。
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【インテリア実例】上品でラグジュアリーなパープルコーディネート
上品でラグジュアリーなイメージのパープルは、シックで落ち着いた雰囲気のインテリアコーディネートを作るのに最適なカラーです。今回はお客様の実例を交えながらパープルインテリアコーディネートスタイルをご紹介します。
【実例2】壁面との色合わせにこだわったコンパクトなダイニング
ダスティピンクカラーの壁紙とチェアカバーをリンクさせたおしゃれなダイニングです。1人~2人用のコンパクトなサイズのダイニングテーブルで生活動線を確保。また、あえてハイバックデザインのチェアを選んだことで全体が小さくまとまりすぎず、アクセントのあるインテリアコーディネートに仕上がりました。
一人暮らしのコンパクトなリビングダイニングでも、ローテーブルではなくダイニングでしっかり食事を楽しみ、メリハリのついた暮らしを送れるようにと考えられたレイアウトです。
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【実例3】柄のチェアカバーがアクセントのダイニング
ダークブラウンカラーのキッチンと調和するダイニングテーブル。キッチンの雰囲気と合わせることで雑多な雰囲気が無くなり、モデルルームのようにすっきりと整った印象のインテリアコーディネートに仕上がります。
シンプルなモノトーンの色合いでも柄のチェアカバーなら、ダイニングの目を惹くアクセントに。チェアカバーは約100色ご用意があるので、汚れたり飽きてしまった際は気軽に買い替えることが出来ます。
3Dコーディネートサービスを使うことで、ダイニングだけでなく、リビングや和室などの周辺の空間との
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【実例4】快適なワンルームを演出するソファダイニング
8畳という限られたスペースでも、リビングの寛ぎとダイニングの使い勝手の良さをひとつにまとめたソファダイニングがあれば、快適かつおしゃれな暮らしを送ることが出来ます。爽やかな雰囲気を演出するブルーのカラーコーディネートに、開放感溢れる1本脚のテーブルとアームレスのソファが良く合います。
食事を正しい姿勢で楽しむことが出来るコンパクトな奥行きのソファですが、リラックスタイムの時には、アームを背にして脚を伸ばして座れば、まるでカウチソファのようにゆったりと寛ぐことが出来ます。
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【実例5】明るいイエローグリーンが爽やかなダイニング
テーブルの側面にバンブー(竹)を取り入れたおしゃれなダイニングが主役のインテリアコーディネート。ソファに置いたオレンジ色のクッションとバンブーの色合いがさりげなく調和し、統一感のある雰囲気に。また、濃い床色でもチェアカバーに爽やかなグリーンを取り入れたことで、明るい印象になりました。
バンブーとウッドのツートンカラー、そしてヒヤシンス素材のチェアがダイニングの良いアクセントになり、まるでリゾートホテルのような非日常感溢れる雰囲気を演出してくれます。
L字型のような形のリビングダイニング。あえてキッチンカウンターではなく壁側にダイニングテーブルを配置することでキッチン特有の生活感のある雰囲気から切り離され、ゆったりと寛げるダイニングに。
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【インテリア実例】ガーデンヴィラのようなグリーンの癒し空間
南国のリゾートをイメージさせるガーデンヴィラを意識したお客様宅のインテリアコーディネート実例です。グリーンを基調としたカラーコーディネートで自然溢れるカラーをふんだんに使ったヴィラ風の贅沢なご自宅です。
【実例6】グリーンで統一した癒しのダイニング
4~6名がゆったりと過ごせる大き目のダイニング。開放感を損なわないよう、チェアは抜け感のあるデザインをセレクトしました。また、ダイニングテーブルと収納棚の色合いは違うものの、全体をグリーンというテーマカラーで統一したことでまとまりのある気持ちの良いコーディネートに仕上がりました。
ダークブラウンとグリーンは木の幹と葉のように大変相性が良い組み合わせです。また、カジュアルに見えがちなグリーンですが、こちらのグリーンは高級感を演出してくれる深みのある色合いです。
大開口の窓に囲まれた開放感抜群のリビングダイニング。リビングダイニング全体を濃いグリーンでトータルコーディネートし、高層マンションでも自然や癒しを感じられる空間にしました。
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【インテリア実例】高層マンションで叶える 天空の森をイメージしたグリーンコーディネート
贅沢な景色を一望できるのが高層マンションの魅力です。窓から映える都心の風景に、自然の中にあるグリーンや、木々の香気感じる質感をインテリアに取り入れ、贅沢な雰囲気の中にも自然のぬくもりを感じる特別なお部屋を作ってみてはいかがですか。今回は、窓から広がる贅沢な風景と、グリーンカラーを取り入れた自然のぬくもりが作り出す「天空の森」をイメージしたお客様のマンションインテリア実例をご紹介致します。
【実例7】木の温もり溢れる穏やかなダイニング
開放的なアイランドキッチンと左右でデザインを変えたチェアのコーディネートがおしゃれなダイニング。ダイニングとキッチンと建具の色合いを調和させたことで心地良い空間の広がりを感じます。また、キッチンの壁にアートを飾り、生活感を感じさせる家電ではなく、アートに目線が集まるような細かな計らいも。
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憧れの湘南リゾートで過ごす週末 ~別荘ライフを満喫する家具・インテリア選び~
都心から約1時間の所にある湘南リゾート。最近では別荘地としても有名です。そんな湘南の別荘に合う家具やインテリアを紹介致します。江ノ島や鎌倉や逗子や葉山と幅の広い湘南エリア。各エリアの魅力も紹介致しますので湘南での別荘ライフがより豊かになるよう参考にしてみて下さい。
【実例8】バリのアジアンムードが漂うダイニング
バリのヴィラのような非日常感が漂うおしゃれなダイニング。自然素材の風合いを贅沢に感じることが出来る無垢材・ヒヤシンス素材をたっぷりと使用したダイニングセットをセレクトしたことで、ステンレス製のキッチンでも温もりや癒しを感じることが出来るコーディネートに。
直線的で抜け感のあるデザインのチェアが、アジアンムードを盛り上げます。チェアカバーにはあえて優しいブラウンを取り入れて、テーブル上の花やランナー等の小物を際立たせました。
キッチンカウンターにダイニングテーブルを沿わせて配置したレイアウト。来客時にはカウンターから離してチェアをプラスすれば、最大6名でダイニングを囲んで食事を楽しむことが出来ます。
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バリ風 新築一戸建てのインテリアコーディネート -ヴィラのような非日常感溢れる実例-
アジアンリゾートで屈指の人気を誇るバリ。バリ特有の癒しの雰囲気や開放感が溢れるインテリアコーディネートを新築の一戸建てに再現したお客様実例のご紹介です。家具・インテリアだけでなく、外観や内装材にまでこだわったご自宅は非日常的な時間が流れるヴィラのよう。是非、家族の思いがつまったこだわりの新築一戸建ての実例を参考にされてみて下さい。
よくあるダイニングのインテリアQ&A
おしゃれに魅せる7つのテクニック以外で、お客様からよく頂戴するご相談をご紹介します。お悩みを解決してくれるおすすめの家具を併せてチェックされてみて下さい。また、こちらで紹介されていないダイニングについてのお悩みがある方は、a.flat店舗のコーディネータースタッフまでお気軽にご相談下さい。
「Q.部屋が狭いけどソファもダイニングも置きたい」
狭いリビングダイニングでもソファとダイニングの両方を置きたい方におすすめなのが、ソファで寛ぎながら、姿勢良く食事も出来るソファダイニング。ソファとダイニングをひとつにまとめてしまうことで、限られた空間でもコーナーソファ等の寛ぎ感のある大きなサイズを置くことが出来るのもメリットです。
ワンルームというコンパクトな空間にソファダイニングを取り入れたインテリア実例。ローテーブルよりも良い姿勢を保ちながら食事を楽しむことが出来ます。またこれから広い部屋に引越しした際には、ソファを更に繋げて大きなソファダイニングへと拡張したり、ダイニングテーブルにチェアを買い足ししてダイニングセットに変化させたりと、ライフスタイルに合わせて家具を長く愛用頂ける賢い組み合わせでもあります。
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【一人暮らしの部屋】イエローに囲まれた心が弾むインテリアコーディネート
太陽や光を連想させ、数あるカラーの中でも最も明るい印象のあるイエロー。そんなイエローのインテリアを一人暮らしの部屋(ワンルーム ・1LDK)に取り入れると、空間をパッと明るく見せたり、住んでいる方や遊びに来た方の気持ちを元気にさせる効果があります。今回は一人暮らしワンルームと1LDKの間取りで、イエローのインテリアや、イエローと相性の良い家具に囲まれた楽し気なインテリアコーディネートを紹介します。
「Q.ダイニングでテレビを楽しみたい」
食事を楽しみながらダイニングでもテレビを見たいという方におすすめなのが、ガラス扉付のリビングボードです。ガラス扉にAV機器を収納すればリモコンもお使い頂けます。ダイニングの天板高とリビングボードの高さを揃えることで目線が疲れにくくなり、更に見た目も整った印象のダイニングになります。
リビングボードを取り入れてテレビを楽しめるようにコーディネートしたインテリア実例。無垢材の温もりを纏ったダイニングセットやリビングボード、自然素材から作られたペンダントライトなどのインテリア小物でトータルコーディネートしたことで、テレビという家電特有の機械的な雰囲気が軽減され、心からリラックス出来るおしゃれなダイニングに仕上がりました。
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【特集】ハーモシリーズ収納家具~無垢材とアイアンの調和 ~
【特集】ハーモシリーズ収納家具~無垢材とアイアンの調和 ~のページです。木々の生命力を感じる無垢材と落ち着きのあるアイアン素材の魅力が調和したハーモシリーズ。ハーモデザインのルーツやスタイルカラー別のインテリアコーディネート、全商品ラインナップなど、ハーモシリーズの魅力をご紹介します。
「Q.来客のことまで考えて大きいダイニングにするべき?」
普段は4名掛けのダイニングテーブルを来客時用に6名掛けへと伸長し、スツールを2脚プラスしたインテリア実例です。脚ごと伸長するデザインのダイニングテーブルの為、大人が6人座ってもストレス無くゆったりとお過ごし頂けます。また、チェアカバーにクールなグレー、チェアの素材にもグレーのヒヤシンスを取り入れたことで、空間全体のモノトーンでスタイリッシュな雰囲気と調和した、おしゃれなダイニングに仕上がりました。
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【インテリア実例】東京 新築一戸建てのロースタイルなモノトーンコーディネート
東京の新築一戸建てをモノトーンインテリアで演出したコーディネート実例です。新築で内装からモノトーンで統一されているご新居を、都会らしくモダンな雰囲気溢れる空間にしました。ご家族でゆったり寛げるように、柔らかなグレートーンにロースタイル家具を合わせております。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
「Q.自宅で食事をあまりしないけどダイニングは必ず必要?」
朝食意外はほとんど外食など、自宅であまり食事をしない方にはキッチンに備えられたカウンターを活かして、カウンターチェアでの食事がおすすめです。ローテーブルと異なり、楽な姿勢で食事をすることが出来、キッチンの目の前なので配膳や片付けも楽々。スマートでおしゃれな暮らしを演出してくれます。
すっきりとしたデザインのカウンターチェアを取り入れたインテリア実例。忙しさに追われる朝もさっと朝食を取り、片付けて出かけて行く。そんなスマートな暮らしを想像出来る空間です。また、キッチン収納とカウンターチェアの色合いや素材感を統一させたことで、居心地の良い落ち着いた雰囲気に。ダイニングテーブルが無いことで、開放感を演出することが出来るのもカウンターチェアの魅力です。
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【一人暮らしの部屋】爽やかな海風がそよぐマリンスタイルのインテリアコーディネート
海沿いの街で暮らすような、爽やかに広がるブルーに心が癒される「マリンスタイル」のインテリアコーディネートのご紹介です。マリンなムードを叶える為のポイントを一人暮らしの部屋で人気のワンルーム・1LDKの2つの間取りでご紹介します。
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【開発エピソード】チェア~ハブ・カウンターチェアの商品開発~
a.flatのブランドメッセージである「その暮らしに、アジアの風を」に適ったカウンターチェアを開発するにあたり、キッチンとリビングルームを繋ぐ「ハブ(中心)」となり、アジアの天然素材であるウォーターヒヤシンスやラタンを使った、より洗練されたカウンターチェアを開発をすることが必須でした。a.flatの世界感・普遍性をテーマに開発された、「ハブ・カウンターチェア」に関わる商品の開発エピソードをご紹介させていただきます。
おしゃれなインテリアショップでダイニングのヒントを探す
今回のコラムの中でご紹介したバリエーション豊富なダイニングテーブル・チェアも多数展示しています。
デザインの確認はもちろんのこと、実際にお掛け頂くことで、自分に合ったダイニングテーブルの高さやお好みのチェアの座り心地を見つけることが出来ます。
a.flatの店舗一覧
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【a.flat大阪梅田店】瀬戸内の風と自然を表現したインテリアショップ
グランフロント北館5階ににあるインテリアショップのa.flat大阪梅田店。心が安らぐ瀬戸内の風と自然をテーマにしたショップでは、リビング・ダイニング・ベッドルームなど様々な家具を展示しています。今回はそんなa.flat大阪梅田店の見所を詳しくご紹介致します。
まとめ
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長持ちするダイニングテーブルの使い方
ダイニングテーブルを長持ちさせるために知っておいていただきたい日頃からの注意点やお手入れ方法を、実際にa.flatにお問い合わせのあった内容を通してご紹介します。水拭きは避けた方が良いなど、日頃あまり意識していなかった意外な盲点もございます。お部屋の顔となるダイニングテーブルがより長持ちすることで、みなさまのより豊かな生活の一助となれば幸いです。