ツインベッドの魅力~ダブルベッドとの違いやホテル風ベッドルームのつくり方~
公開:2020/7/27
更新:2021/2/26
ライター:ネットショップ清水
ホテルの客室を選ぶ際に目にする「ツインベッド」や「ダブルベッド」という用語について、ベッドの数のことを指すのか、それともサイズのことを指すのかよく分からないという方も多いのではないでしょうか。今回はこれらの違いについてや、インテリアでの意味合いを詳しくご紹介します。また、ツインベッドを自宅の寝室に取り入れることで得る様々なメリットや、リゾートホテルのような憧れの寝室を演出する方法もご紹介します。
ホテルで見かけるツインとダブルの違い
ホテルなど宿泊施設の客室を表現する用語として「ツイン」や「ダブル」が使用されています。どちらも大人2名で使う用途の部屋のため、何がどう違うのか混合してしまいがちです。しかし、置いてあるベッドの数が異なるため必然的に宿泊スタイルも違ってきます。そのためきちんと区別して覚えておきましょう。
ツインとは
ダブルとは
※トリプルとは
インテリアにおけるツインベッドとダブルベッドの違い
「ツインベッド」や「ダブルベッド」というワードはホテル用語としてだけではなく、インテリアに関連する言葉でもあります。しかしホテル用語とは意味合いが少し異なる部分がありますので、こちらも混同しないように気を付けましょう。
ツインベッドとは
こちらはホテルの客室の種類と同じく、1人用ベッドを2台並べることを意味します。置くベッドのサイズは、シングルやセミダブルサイズを2台というのが一般的になります。
ダブルベッドとは
ここでいうダブルベッドは、ダブルという規格のベッドのことを指します。一般的なダブルベッドのサイズは横幅が140cm前後で、2人で使うためのベッドとしては最もコンパクトなサイズとなります。
※ベッドのサイズ一覧
シングル →横幅1000mm前後 (大人1人用)
セミダブル →横幅1200mm前後 (大人1人用)
ダブル →横幅1400mm前後 (大人2人用)
クイーン →横幅1600mm前後 (大人2人用)
キング →横幅1800mm前後 (大人2人用)
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ベッドフレームのサイズ(寸法) ~高さ・横幅・奥行き・シングル・セミダブル・ダブル・クイーン〜
ベッドフレームのサイズ(寸法) ~高さ・横幅・奥行き・シングル・セミダブル・ダブル・クイーン〜のページです。ベッドフレームは、視覚的に「寝室=ベッドフレーム」と言っていいほどスペースの多くを占めるアイテムです。また、寝室はスペースが限られているケースが多いため、サイズを間違えると快適なベッドルームにはなりません。シングル・セミダブル・ダブル・クイーンなどのベッドフレームサイズと間取り、体格や使用人数のバランスを考えて、あなたのライフスタイルに合ったベッドフレームのサイズを選びましょう。
ツインベッドの置き方
シングルやセミダブルといった1人用ベッドを2つ置くのがツインベッドですが、その置き方によっても用途やイメージが少し異なります。
中央に通路を挟んで置く(セパレート)
それぞれのベッドが独立していて少し距離があくので、ベッドを1人で使いたい方向けの置き方です。ベッドの間を約400mmほどあけると、そこを通路として利用することができます。
2台を寄せて置く(ドッキング)
シングルサイズを2台ぴったり寄せて並べると全体の幅が約2000mm弱になり、キングサイズよりも幅が広くなります。大人2人+小さなお子様も一緒に使用することができるサイズ感になります。
ツインベッドと他ベッドとのサイズ比較
ツインベッドは寝室を2名で使用するためのスタイルです。ここでは同じ大人2名で使用するベッドとサイズ感や使用スタイルの違いを比較したいと思います。同じ2名用のベッドでも、サイズや種類によっては小さなお子様も一緒に使うことができます。
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ベッドの大きさ・幅サイズと使用人数、部屋サイズの関係について
ベッドの大きさ・幅サイズと使用人数、部屋サイズの関係についてのページです。ベッドの大きさ・幅サイズによって使用人数に大きな差が出てきます。お部屋サイズによっては、1人でも余裕を持てるサイズを選べたり、2人でも余裕のあるサイズを選べば、将来的に小さなお子様と一緒に使う事も出来ます。今だけではなく、今後のライフスタイル・プランを考えたベッドサイズを選ぶことが重要です。例えば、シングルベッド・サイズ幅970mmは、大人1人使用の一般的なサイズです。セミダブルベッド・サイズ幅1200mmは、男性が寝返りをうっても余裕があります。ダブルベッド・サイズ幅1400mmは、大人2人使用の一般的なサイズです。クィーンベッド・サイズ幅1600mmは、小さなお子様と一緒に寝るスペースが生まれます。キングベッド・サイズ幅1940mmは、シングルを2台寄せて設置することで、クィーンよりさらにゆとりが生まれます。
ツインベッドのメリット
パーソナルスペースが保たれて快眠に繋がる
ホテル風のベッドルームを演出できる
ツインベッドというとやはりホテルの客室を思い浮かべる方が多いと思います。そのため自宅の寝室にツインベッドを置くだけでも自然とホテルのようなイメージを演出することができます。さらにツインベッドに揃いのベッドメイクをしたり、間接照明などインテリアアイテムを使ってコーディネートすると、海外のリゾートホテルのような非日常感や洗練された雰囲気を演出することができます。
環境が変わっても長く使える
ベッドの耐久年数は一般的に10~15年と言われていますが、その年月の間にライフスタイルの変化があることも考えられます。そんな時ツインベッドであれば、寄せたり離したりといったレイアウトの変更も容易で、さらに1台だけを別の部屋に移動して使うといったこともできます。つまりツインベッドは、生活環境の変化に対応しやすいので長く使い続けることができるのです。
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日々のメンテナンスがしやすい
ダブル~キングサイズの寝具は、シーツや布団の脱着が大変な作業となり、洗濯の際は意外と大仕事になってしまいます。しかし、シングルサイズの寝具であれば脱着も楽で、かつ片方のベッド分ずつ洗濯することもできます。また大型ベッド用の寝具は種類が限られ、なかなか気に入ったものが見つからないというケースがあります。しかしシングルやセミダブル用は種類も豊富で、身近なお店やネットショッピングで簡単に入手することができます。このように毎日のベッドメイクや洗濯の際の労力にも大きな差が生じます。
a.flatの寝具ラインナップ(シングル~クイーンサイズ展開)
搬入がしやすい
戸建住宅などで上の階に寝室がある場合、クイーンサイズやキングサイズのマットレスは階段からの通常搬入が難しく、吊上げとなるパターンが多くなります。また、集合住宅においてもエレベーターに乗らない場合なども考えられます。しかし、シングルサイズのマットレスであれば通常搬入できる可能性が高いため、必要以上の負担をかけずに寝室に設置することができると言えるでしょう。
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~安心して購入できる~ ベッド・マットレスの搬入と配送サービス
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ツインベッドのデメリット
快適な睡眠のためのメリットの多いツインベッドですが、一方でデメリットとなる要素も含んでいます。メリットとデメリット両方を知った上で、自分にぴったりなベッドを選びましょう。
2台置く分のスペースが必要になる
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初期費用が割高になる
ツインベッドの場合は、ベッドフレーム、マットレス、寝具それぞれ2セットずつ用意する必要があります。そのためダブルサイズやクイーンサイズといった大型ベッドを1台購入するよりも若干割高になるケースが多くなります。しかし、メリットの項目でも紹介したようにシングルやセミダブルサイズの寝具の方が種類やリーズナブルなものが多く、最初は割高でも後々の寝具の買い替えなどの点を踏まえると、実はトータル的なコストはさほど変わらないのです。
お部屋の広さ別、ツインベッドのレイアウト方法
6~8畳
6~7畳ほどの狭いお部屋の場合、ツインベッドだけなら最小限の動線を確保しつつ配置することができる場合があります。ベッドを置くスペースだけでなく、出入り口の場所や、収納扉の位置・種類も考慮することも重要です。
6畳
部屋の大きさの関係上、ベッド同士の間隔をあけて置けない場合が多いため、2台寄せて置くのがおすすめです。そうすると周囲の通路も確保することができます。
※使用ベッド:チーク・ローベッドv02 H S
7畳
間取りによっては間隔をあけて配置することもできます。部屋の面積に対してベッドが占める割合が多いので、圧迫感の少ないローベッドがおすすめです。
※使用ベッド:チーク・ローベッドv03 H S
8畳
比較的スペースにゆとりが出てくるので、セミダブル+シングルサイズといった組み合わせでも配置することができます。
※使用ベッド:ラック・ベッドv01 SD、ラック・ベッドv01 S
10~12畳
広さにゆとりがある寝室の場合、ツインベッドを置く場所以外にもスペースができます。その部分にドレッサーや収納家具などを配置するパターンが多くなります。
10畳
セミダブル+シングルサイズのツインベッドの他、ドレッサーや本棚、寝ながら見える位置にテレビボードを置くなど、ホテルライクなコーディネートが可能。
※使用ベッド:ムク・ベッドv01 SD、ムク・ベッドv01 S
12畳
羽型フレームのように通常のベッドよりも横幅が張り出したデザインのベッドもゆとりを持って置くことができます(実質セミダブル×2台のサイズ感)
※使用ベッド:コト・ローベッドv01 S
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おすすめのツインベッド
狭い寝室にツインベッドど置くとほとんどがベッドで埋まってしまい、圧迫感を感じたり、収納家具を置くことができなかったりするケースが多くなります。ここではそんなツインベッドや狭い寝室にも適している収納付きベッドや、圧迫感の少ないロースタイルのベッドをご紹介します。
①解放感を演出するチーク・ローべッド
部屋の中で圧迫感を感じる要因のひとつとして、家具の「高さ」が大きく関わっています。そこで、寝室に置くベッドを高さを抑えたロータイプにすることで、狭い部屋でも開放感を演出することができます。チーク角材を組み上げた、シンプルなスクエアデザインのチーク・ローベッドシリーズは、v01タイプの場合ヘッドボードの高さが一般的なベッドの約1/3(高さ300mm)ため、厚みが10mm弱の薄手マットレスと合わせて使うことで、ツインベッドでも解放感を感じられます。2台ぴったり寄せてお使い頂くことも可能となります。
チーク・ローベッド(脚付き)一覧
チーク・ローベッド(脚なし)一覧
②置くだけでリゾートホテル風になるコト・ローベッド
羽型のフレームとルーバーデザインが、アジアンリゾートホテルにいるかのような気分にさせてくれるコト・ローベッド。ベッドフレーム内にマットレスを落とし込み、マットレスを低く見せることでロースタイルを実現します。ホテルのような解放感やスタイリッシュな雰囲気のある寝室を再現したい方におすすめのベッドになります。
※マットレスを落とし込むフレーム構造のため、マットレス同士をくっ付けることはできません。
コト・ローベッド一覧
③無垢材を使ったムク・ベッド
アッシュ無垢材を贅沢に使用したヘッドボードが目を惹くムク・ベッド。ツインで置くことで、ヘッドボードの質感やルーバーデザインが強調され、リゾートホテルのような癒しの空間を演出することができるでしょう。デザインだけでなく、ヘッドボード収納やベッド下のオープンスペースなど、収納のための工夫もされています。2台ぴったり寄せてお使い頂くことも可能となります。
ムク・ベッドの収納スペースについて
④収納性が備わったラック・ベッド
寝室にはベッドの他に、プライベートな荷物をしまう収納スペースが欲しいと考える方も多いでしょう。しかし狭い部屋にツインベッドを置いた場合、間取りによっては収納家具が置けないパターンが生じます。そこで、ヘッドボードやベッド下のスペースを有効利用した収納付きベッドが活躍します。ラック・ベッドはベッド下に2種類の収納スペースと、サイドテーブル約2台分の収納力があるヘッドボード収納が備わっています。
ラック・ベッドの収納スペースについて
ツインベッド×ホテル風ベッドルームのつくりかた
■ホテル風のベッドメイキングをする
ホテルの客室と言えば美しいベッドメイキングが思い浮かびます。それを再現するためには、寝具だけではなくベッドスプレッドやフットスローなどの装飾をプラスして華やかさを演出することが重要です。また、ベッドメイクによって清潔で整っている印象を与えることができるため、それが心地よく快適な睡眠にも良い影響をもたらすでしょう。ツインベッドの場合、全ての色柄を揃えた左右対称にすることで洗練された印象に仕上がります。
おすすめベッドメイキング用アイテム
■おしゃれな遮光カーテンを付ける
朝までぐっすりと深い眠りにつきたい場合は遮光カーテンがおすすめです。遮光カーテンであれば光を遮ることができるのはもちろん、生地の厚みによって外気の侵入を防いでくれるので室温を保ってくれます。また、昼間にカーテンを開けておく際にはおしゃれな装飾タッセルを用いることで、一層ホテルのようなエレガントさを演出することができます。
おすすめ遮光カーテン+窓装飾アイテム
■ホテル風の家具をプラスする
ホテルの客室内にはベッドの他に、ベッド脇に置かれたサイドテーブル、ちょっとした休憩のためのテーブルやチェア、収納家具、そして身支度のためのドレッサーなどの家具が備え付けられています。そのためスペースに余裕がある場合はこうした家具もプラスすることでホテル風の演出ができ、また就寝以外の時間も充実させることができるでしょう。
おすすめのホテルライクな家具
■間接照明をプラスする
ホテルではベッドサイドにテーブルランプやフロアランプなどの間接照明が置かれているのがメジャーです。明るすぎない優しい光がリラックス効果をもたらすと同時に、リゾートホテルのようなムードのある雰囲気を高めてくれます。
おすすめ間接照明
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ツインベッドの実例集
実際にツインベッドを置いた寝室の実例をご紹介します。
①8畳の寝室×ロータイプのツインベッド
リビングダイニングの続き間にある寝室にツインベッドを配置した実例。8畳と狭い空間のため、ベッドとサイドテーブルのみのシンプルなレイアウトながらも華やかなベッド装飾が部屋を彩り、リゾートホテルのようなオリエンタルな雰囲気を演出しています。
1LDKマンションでよく見られるリビングと仕切り扉で分かれているタイプのお部屋です。ベッド以外に家具は置かず、足元やクローゼット前など、ベッドまわりの動線をきちんと確保することでゆとりのある印象に。
ホテルライクなコーディネートアイテム
87,980円(税抜)
25,100円(税抜)
28,590円(税抜)
22,000円(税抜)
②7畳の寝室×ロータイプのツインベッド
7畳の寝室にツインベッドを配置しているため、重たい印象にならないよう、背の低いローベッドを取り入れることで天井付近に開放感を演出しています。また、ブラックのアクセントクロスなど内装の落ち着いた雰囲気に合わせ、ベッドメイクもグレーを中心としたモノトーンカラーで統一しています。
ツインベッドを寄せて配置することで、入り口や掃き出し窓へのスムーズな動線を確保しています。
ホテルライクなコーディネートアイテム
84,170円(税抜)
8,500円(税抜)
18,930円(税抜)
16,000円(税抜)
③ツインベッドでも解放感のある寝室
ツインベッドを高さ300mmのロータイプにすることで、解放感あふれる海外リゾートホテルのような寝室に仕上がっています。白の内装に深みのあるブルーカラーのベッドメイクが映え、非日常的な雰囲気も感じられます。
ゆとりのある広さのため、ツインベッドの他にもキャビネットやラウンジチェアなどを置いてまさにホテルの一室のような贅沢な雰囲気を演出しています。
ホテルライクなコーディネートアイテム
84,170円(税抜)
25,100円(税抜)
4,180円(税抜)
5,770円(税抜)
19,710円(税抜)
16,000円(税抜)
153,330円(税抜)
70,950円(税抜)
④海外リゾートホテルをイメージした10畳の寝室
10畳という比較的ゆとりのある寝室を、ツインベッドとサンセットをイメージした装飾でコーディネートしています。ベッドやテレビボードは赤やオレンジといった暖色と相性の良い無垢材でできたものを選び、リゾートホテルのようにぬくもりある癒しの空間を演出しています。
ベッドから見える位置にテレビボードやラウンジチェアを置き、睡眠だけでなくリラックスするための空間に仕上がっています。
ホテルライクなコーディネートアイテム
119,610円(税抜)
27,130円(税抜)
112,210円(税抜)
54,290円(税抜)
⑤高級リゾートホテルのように贅沢な12畳の寝室
12畳の贅沢な空間に、セミダブルサイズのツインベッドを中心にレイアウトした寝室。ベッドスプレッドはフローリングやベッドの色と同じダークブラウンにすることですっきりとした印象を与えつつ、フットスローやクッションでブルーをアクセントに加えています。色使いを工夫することで、リゾートホテルのように洗練されたイメージを演出しました。
広さは十分あるものの変則的な間取りのため、配置のバランスに注意して家具やサイズを選んでいます。ベッドはセミダブル2台とボリューム感がありますが、ロースタイル&シンプルなデザインのものを選ぶことで圧迫感を抑えています。
ホテルライクなコーディネートアイテム
99,390円(税抜)
20,300円(税抜)
4,180円(税抜)
28,590円(税抜)
ツインベッドを置けるかどうか事前にシミュレーションする
寝室は狭く、スペースにさほどゆとりがない場合がほとんどです。そのため本当にツインベッドを置けるのかどうか心配になる方も多いと思います。そんな心配を払拭するために、a.flatが無料で提供している3Dシミュレーションソフト(マイルーム3D)を使ってお部屋を具現化し、レイアウトのシミュレーションをしてみましょう。実際にベッドを置いた際のイメージを膨らませることで、安心して検討することができます。
事前シミュレーションをするメリット
安心して購入できる
ツインベッドも問題なく置けるということが事前に分かれば安心して検討することができます。家具のように一生もののお買い物の際には、ぜひシミュレーションをして安心材料を手に入れましょう。
模様替えの際にも便利
作成したシミュレーションのデータはずっと保存しておくことができます。そのため将来的に模様替えやレイアウトの変更を検討する際にも役立てることができます。
※a.flatメンバーに登録していない場合、保存期間は90日間となります。
自分でシミュレーションを作成する
a.flatのマイルーム3Dは登録やダウンロード不要で、パソコンやタブレット端末があればどなたでも無料でご利用いただけます。操作方法もシンプルなので、誰でも簡単に本格的な家具シミュレーションを行うことができます。一度作成したシミュレーションを保存しておくと、将来的な模様替えや家具の買い替え時にも活用できるので、お部屋づくりやインテリアコーディネートをますます楽しむことができるでしょう。
マイルーム3Dでのシミュレーション作成は、まず間取りをつくり、そこへ気になる家具を配置していくというシンプルな方法です。そこまで出来ればあとは自動的に3Dが立ち上がります。
a.flatスタッフにシミュレーションを依頼する
検討しているサイズや配置に不安がある、自分でシミュレーションを作成するのが難しいという方は、a.flatのスタッフにご相談・ご依頼ください。経験の多いプロのスタッフが、ぴったりな寝室づくりのお手伝いをさせていただきます。シミュレーションやコーディネートをご依頼いただく際は、下記2通りの方法をご用意しています。
実店舗のスタッフに相談
商品の実物を見ながら相談されたい場合は実店舗にご依頼下さい。事前予約も承っております。対応店舗は下記の通りです。
a.flat目黒通り本店
a.flat新宿店
a.flat大阪梅田店
まとめ
今回の特集はいかがでしたでしょうか。ツインベッドに関しては、ホテルでも自宅のインテリアにおいても「1人用のベッド×2台」という意味合いに変わりはありません。そのためツインベッドのスタイルを取り入れるだけでもホテルのように洗練されたイメージを自宅でも再現することができるのです。2人以上で使うための大型ベッドを探している方や、リゾートホテルのような非日常的な寝室を演出したいという方は、ぜひツインベッドを検討してみてはいかがでしょうか。
※ベッド一覧ページはこちら
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