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リビング・ダイニングのレイアウト - 居心地の良い空間のつくり方- 【8畳・10畳・12畳~20畳】

公開:2018/10/30

更新:2023/3/24

ライター:大阪梅田店土屋

リビング・ダイニングのレイアウト - 居心地の良い空間のつくり方- 【8畳・10畳・12畳~20畳】

自宅の中心的な存在であるリビングダイニングを居心地の良い空間にする為には、好みの雰囲気のインテリアコーディネートや座り心地の良いソファやチェアなども大切ですが、まずは前提としてリビングダイニングという大きな空間にバランス良く家具がレイアウトされていることが重要です。

今回はリビングダイニングのレイアウトが初めての方でもイメージし易いよう、畳数別でリビング・ダイニングのレイアウトルールやテクニックを集めた総集編です。是非、参考にされてみて下さいね。

居心地の良いリビングダイニングに欠かせないレイアウト

リビング・ダイニング・寝室・書斎・子供部屋など自宅には様々な部屋が存在します。その中でもリビングダイニングは過ごす時間が最も長く、暮らしの中心である部屋です。また寝室のように「寝るだけ」ではなく、「寛ぐ・食べる・家族や人が集まる」など多目的に過ごす場所であり、頻繁に人の動きがある為、快適な動線や使い勝手の良さがとても大切です。

リビングダイニングのインテリアを検討する際、モダン・アジアン・北欧など沢山のスタイルがありますが、どのようなスタイルを選んだとしても、共通して【レイアウト】はインテリアの大切なベース部分となります。

- レイアウトにこだわるべき理由 -

リビングダイニングのレイアウトにこだわることで、沢山のメリットを得ることができます。

■ ストレスの無い快適な生活動線が生まれる
■ 抜け感が出て、開放的な雰囲気が出せる
■ 圧迫感が無い為、人が集まりやすい空間になる
■ 子供やご年配の方も怪我をしにくくなる
■ 必要な家具を厳選して選ぶことができる

リビングとダイニングの密接な関係

戦後の団地などに多かったリビングとダイニングが別の部屋に分かれている、「ダイニングキッチン(DK)」が主流でしたが、 その後、時代の移り変わりとともにリビングとダイニングを一つにした、「リビングダイニング(LD)」が増えてきました。

■リビングとダイニングが別部屋の間取り

■ひとつにまとまったリビングダイニングの間取り

また、区切られていない大きな空間であるリビングダイニングは自由度が高い反面イメージがしづらく、リビングとダイニングが別部屋の間取りに比べて、レイアウトが難しいと感じる方も多くいます。

そのような方でも【レイアウトするための事前準備】【生活動線についての簡単な知識】【レイアウトを成功させるためのポイント】が分かれば、心地良いリビングダイニングをレイアウトすることができます。

リビングダイニングのレイアウトを行う前に必要なこと

リビングダイニングのレイアウトをする為に、まず必要な情報が「リビングダイニングのサイズ」「置きたい家具のサイズ」「コンセント位置」についてです。この3点が誤っていると、バランス良く組んだレイアウトもずれてしまう為、しっかりと事前に情報を集めておきましょう。

①リビングダイニングのサイズを採寸する

正式な建築図面を持っている方

新築やこれからリフォームを行う場合には、細かな寸法が入った建築図面が用意されているはず。

正式な建築図面をお持ちの場合は、三角スケールで図面との縮尺を合わせ、壁から壁の内側の寸法を測ることで部屋のサイズを知ることができます。しかし実際に現地でサイズ確認、部屋の雰囲気などの最終チェックを行う事がおすすめです。

正式な建築図面を持っていない方

賃貸物件の場合は、図面に細かな寸法の記載が無く、畳数だけが書かれた簡易的な図面がほとんどです。

そのような場合は実際に現地で採寸を行う必要があります。【横幅・奥行き・梁のサイズ・窓や扉の位置】など漏れのないようにサイズを測りましょう。また採寸の際に写真を撮っておくと後々参考になります。

リビングダイニングで採寸するべき箇所

  • 全体の横幅と奥行 ⇒ リビングダイニング全体の広さを把握する為に必ず必要です。

  • 窓や扉の位置とサイズ ⇒ どの位置に、どのくらいのサイズ(幅)の窓・扉があるかを確認します。

  • 梁(柱)の大きさ ⇒ リビングダイニング内に梁や柱があれば、横幅・奥行を採寸します。

  • キッチンカウンターの位置とサイズ ⇒ リビングダイニング内にキッチンカウンターがあれば採寸します。

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  • はじめてのレイアウト計画~快適なお部屋作り・部屋の大きさ・サイズの採寸~

    はじめてのレイアウト計画~快適なお部屋作り・部屋の大きさ・サイズの採寸~のページです。快適なお部屋作りは、部屋の大きさ・サイズの採寸をしっかりと行うことが重要です。部屋の大きさを把握して家具サイズを選び、ルールに沿ってレイアウトを組むましょう。食事や休息、家族との団欒など、毎日の生活を快適にするための配置方法や生活動線、家具のサイズ知識をSTEP1~6に分けてご説明します。STEP1:部屋の大きさ・サイズの採寸 STEP2:家具のサイズ知識 STEP3:生活動線の基本 STEP4:家具のレイアウト例 STEP5:3Dシミュレーションで確認 STEP6:目黒通り本店・新宿店・大阪梅田店(グランフロント北館)でサイズ、レイアウト確認

②置きたい家具・家電のサイズを採寸する

今使っている家具を新居に持っていく場合など、置きたい家具があらかじめ決まっている場合は、家具の採寸も事前に行っておきましょう。またテレビ等、リビングダイニング内に置く家電があれば同時に採寸すると良いでしょう。
■家具・家電の採寸するべき箇所
 横幅・奥行・高さ
 (家具・家電を全て新調する場合は不要です。)
■家具を新調する場合
新調する場合は採寸不要ですが、サイズ情報は事前にHPやカタログで上記サイズをチェックしましょう。

③コンセントの位置を確認する

3つ目の事前準備はリビングダイニングのどこにコンセントがあるのかを把握しておくことです。

特にテレビ線を繋げる「テレビコンセント」の位置はリビングのレイアウトを検討する際に大変重要なポイントとなります。後々、延長コードを張り巡らせることにならないよう、しっかり確認しておきましょう。

リビングをレイアウトするための基礎知識

リビングを居心地の良い空間にする為には必要な【生活動線】が確保されていることがとても大切です。【快適なレイアウト = 生活動線の確保】とも呼べるくらい、切っても切り離せない存在。一見難しそうに思える動線ですが、簡単なルールが定められているので覚えておくと便利です。

心地良い寛ぎのひと時を生み出す生活動線

人が歩く為に必要なスペース

■1人が横を向いて歩く 約400mm以上
■1人が正面を向いて歩く 約600mm以上
■2人がすれ違う 約1000~1200mm以上

家具が密集していて動きづらい等のストレスを無くす為には、人が正面を向いて歩く為に必要な600mm以上の動線を確保しましょう。快適さだけでなく見た目の開放感も得られます。

ソファ周辺で必要なスペース

■ソファからローテーブル 約300mm以上
■ローテーブルからTVボード 約600mm以上

リビングのメイン家具といえば、ソファ・ローテーブル・TVボード。この3つをレイアウトする際に上記の生活動線が取れていれば窮屈感が無く、ゆったりとソファでリラックスすることができます。

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  • 部屋・リビングの生活動線・通路幅~人が通れる最低の幅、ソファとテレビ、ダイニングテーブルまでの距離~

    部屋・リビングの生活動線・通路幅~人が通れる最低の幅、ソファとテレビ、ダイニングテーブルまでの距離~のページです。ご希望の家具をレイアウト検討する際に、基本となる部屋の生活動線を確認しておきましょう。生活動線の確保による最適な距離・人が通れる幅を作ることが日々の過ごしやすいお部屋を生み出します。リビングルームの家具の配置・距離感で最も多い質問が、ソファとテレビの適切な距離、配置、そしてテレビサイズについてです。一般的には「テレビの画面高さ×3倍の距離」が丁度良い距離とされてますが、近過ぎると思われるかもしれません。もう少しゆとりあるテレビとの距離・配置・テレビサイズを心掛けましょう。

縦長と横長で変わるリビングのレイアウト

縦長リビングのレイアウト

縦長リビングは、キッチン側から見て空間が奥に広がっている為、壁面が多く家具が配置しやすい事が特徴です。その反面、壁付けに家具を配置する事で、ソファからテレビまでの距離が近くなる為、奥行きが狭い家具を並ぶなどの工夫が必要になります。

横長リビングのレイアウト

横長リビングは、キッチン側から見て空間が横に広がっている為、大きな窓が多い事から、部屋が明るく見える事が特徴です。その反面で壁面が少ない為、ソソファやダイニングテーブルなどは、生活しやすい動線を考えてレイアウトする事がポイントになります。

居心地の良いリビングのレイアウトを成功させる4つのポイント

快適なリビングにする為の生活動線が分かったら、次はその生活動線が確保できているかを確認しながらリビングをレイアウトしていきましょう。その際に「自分らしいリビングでの過ごし方」を考えながら進めると、単に整頓されただけのレイアウトでなく、本当の意味で心から寛げるリビングレイアウトが実現します。

【1】ライフスタイルを基に心地の良い居場所を設える

リビングで家族団欒を楽しみたい

家族や来客した友人達と集まって、リビングでの団欒を楽しみたいという方は、家族の人数分の居場所づくりを大切にしましょう。

リビングのスペースが足りず、大きなソファを置けない場合は、圧迫感が無く配置し易いオットマン等を組み合わせてレイアウトするのがおすすめです。

家族住まいだが個々の部屋で過ごしている

家族で暮らしていても、生活リズムが違う等の理由からリビングに全員が集まることが少ないというご家庭も多くあります。

その場合は家族分の居場所を無理につくらず、ライフスタイルを振り返って必要な分だけ家具を置き、リビングを広々と使いましょう。

1人だけの寛ぎタイムを味わいたい

一人暮らしの方やリビングでは一人の時間が多いという方におすすめなのが「一人掛けソファ」です。

基本的に広いスペースが必要なソファですが、コンパクトサイズの一人掛けソファであればレイアウトがし易く、更に好きな場所に動かしながら使えるというメリットもあります。

【2】リビングで過ごす目的を基にソファの向きえる

リビングをレイアウトする際に、リビングダイニングという広い空間の中で過ごす目的を基にソファの向きを考えると、自分のライフスタイルにあった居心地の良い空間を叶えることができます。

【 リビングダイニング バランス型 】

ソファとダイニングが横並びでコミュニケーションがとり易いレイアウトです。ソファからキッチンは見えづらい為、生活感を感じにくくリラックスできます。またテレビも対面の為、視聴し易いです。

【 リビングダイニング 一体型 】

ソファで寛ぎながら全体を見渡せる一体感のあるレイアウト。お互いに視線や会話を交わし易い為、小さな子供がいる家庭におすすめです。ただ、来客時はキッチンの雑然とした印象を与えることもあります。

【 リビングダイニング 独立型 】

ダイニング・キッチンに背を向けてソファを配置することで、リビングで寛ぐ時間に集中できる独立型レイアウトです。中央にソファを配置する為、ロースタイルのソファを選ぶと良いでしょう。

【リビングダイニング 眺望重視型】

バランス型と似ていますが、テレビを壁側に配置することで窓の外へ視線が抜けて、風景や開放感を楽しむことができます。別荘やセカンドハウスでも人気のレイアウトです。

【3】リビングの家具を配置する順番にこだわる

リビングのレイアウトを行う際に、大きな指標となるのが【テレビの位置】です。最初のレイアウトを行う為の準備で確認した【テレビコンセントの位置】を基にレイアウトの検討を進めていくと、誰でも簡単にバランスの良いリビングレイアウトを実現することができます。

【1】テレビコンセントの位置を確認し、テレビの位置を決める。

【2】壁掛けしない場合は、テレビボードのサイズを決める。

【3】テレビの前にソファ・座椅子などの寛ぐ為の家具を置く。

【4】テレビからソファ等の距離を基にテーブルを決める。

【5】ラグを敷く場合、テーブルサイズを基にラグサイズを決める。

【6】余ったスペースに合わせて、収納棚・飾り棚を検討する。

【4】寛ぎの指標となる テレビボードからソファ迄の距離

上記でご紹介したレイアウトの手順のように、テレビをリビングのどこに配置するのかをまず決めることで【テレビからソファ迄の距離】がわかります。【テレビからソファ迄の距離】は寛ぎの指標となり、リビングに置ける家具やレイアウトをある程度予測することができます。

テレビからソファまでの距離(3m以上~)

3m以上距離がとれる場合は、奥行きがゆったりとしたソファ・脚を伸ばして寛げるカウチソファ・大勢で座れるコーナーソファも配置することが可能です。

またソファとテレビボードの間に、ローテーブルも楽々配置することが可能でラグも一般的なサイズの140cm×200cmが綺麗に収まります。

テレビからソファまでの距離(2.5m以上~)

2.5m~2.9mの場合はソファを配置できるものの、カウチソファやコーナーソファは窮屈に感じます。その為、オットマンがレイアウトし易くおすすめです。

また、ローテーブルは置かずにサイドテーブルのみ配置すると開放感が出ます。ラグは円形などのコンパクトなサイズを選ぶと更に空間が広々と見えます。

テレビからソファまでの距離(2.4m以上~)

2.4m以下の距離の場合は大きなソファを置くのが難しい為、動かし易い一人掛けソファ・ソファを置かずに座椅子を置いたり、ラグを敷いて床で寛ぐリビングレイアウトがおすすめです。

もしソファを配置する場合はローテーブル・ラグ共に無しにすると、すっきりとしたリビングになります。

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【リビング】実例写真と3Dシミュレーションで見るお手本レイアウト

これまでは心地良いリビングを叶える、レイアウトのポイントについてご紹介致しました。ここからは、よりイメージして頂けるように、畳数別でリビングのレイアウトや、おすすめの家具を実例写真と併せてご紹介致します。是非、ご自宅のリビングサイズと照らし合わせて、参考にされてみて下さい。

【LD8畳】リビングレイアウト例

リビングレイアウト例【LD8畳】コンパクトに収めたリビング

省スペースに収めた8畳のリビングですが、コンパクトサイズの片肘ソファを中心にコーディネートする事により、ゆとりのある生活動線を確保する事ができました。

間取り:LD8畳

コンパクトな片アームソファを、部屋奥の壁に付けて配置する事で、ソファからダイニングへの行き来がしやすい、リビングのレイアウトになっています。

省スペースに収めたリビングですが、「寛ぎの場」と「食事や作業をするスペース」を別々に、確保する事が可能です。

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リビングレイアウト例【LD8畳】食事や作業もできるリビング

部屋に圧迫感を与えないコンパクトサイズの家具をレイアウトする事で、全体的に1200mm以上のゆったりとした生活動線が確保でき、広々としたリビングを叶えられます。

間取り:LDK8畳

平均的な広さの8畳(縦2600mm×横4200mm)の部屋ですが、ソファやテレビボードなどの大型家具を、奥行きがコンパクトなサイズの物を選ぶ事で、ゆったりとした空間を叶える事ができました。

ソファの高さに合わせたテーブルを配置し、寛ぎながら作業や食事ができるリビングになっています。

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リビングレイアウト例【LD8畳】奥行きのコンパクトなリビング

テレビボード~ソファ後ろの壁まで約2250mmと大変コンパクトなリビング。ローテーブルを置かずにソファ前をすっきりさせたことで、コンパクトながらも寛ぎ感の高いソファを置いたレイアウトが実現しました。

間取り:LDK8畳

約2250mmとコンパクトな奥行きの場合は、ソファを置かずにローテーブルと座椅子という選択肢もありますが、こちらのお客様宅ではダイニングテーブルで食事がとれる為、寛ぎを重視したソファをメインにレイアウトしています。

1つの空間で「食べる」「寛ぐ」をしっかりメリハリをつけて過ごせるリビングになりました。

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リビングレイアウト例【LD9畳】ソファダイニングが主役のリビング

一人暮らしで1LDKは贅沢な間取りですが、ソファとダイニングを別々に置くと窮屈に見えやすくなります。そのような時はソファダイニングのレイアウトを組むことで、食事と作業も可能な暮らしが叶うでしょう。

間取り:LDK9畳

奥行きが2500mmほどのLDKです。ソファとダイニングを一つにまとめたことで、テレビボードとの間に余白が生まれ、またソファに座って窓の景色を見ながら、食事や仕事ができます。後々のレイアウトも変えやすいため、一人暮らしに最適なリビングを実現されました。

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【LD10畳】リビングレイアウト例

リビングレイアウト例【LD10畳】L字ソファでゆっくりと寛げるリビング

ゆっくりと寛げるL字ソファをメインに、10畳のリビング空間を贅沢に使ったレイアウトです。部屋に圧迫感を与えないロータイプのソファで、開放的でリラックスできるリビングになっています。

間取り:LDK10畳

リビングが開放的に見れるように、部屋の角に沿わせてロータイプソファをレイアウトしたリビングです。

大きなサイズのソファがメインのリビングは、リゾートホテルで寛いでいるような、贅沢な気分を味わえます。

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リビングレイアウト例【LD10畳】すっきりとした生活動線のリビング

縦長リビングの特徴を生かして、大きな家具を壁に付けてレイアウトしたリビング。入り口から窓まで一直線に抜けた、明るくてすっきりとした空間になっています。

間取り:LDK10畳

縦長のリビングに、壁付けでソファやテレビボードレイアウトした、すっきりとしたリビングです。

ソファからテレビボード、ソファから窓までの動線が1000mm以上確保する事ができ、ゆっくりったりとした心地の良いリビングに仕上がっています。

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リビングレイアウト例【LD10畳】ローソファで開放的なリビング

約4700mmの横長リビングに、ダイニングと背を向けてソファを配置した独立型リビング。ロータイプソファで開放感を演出し、寛ぐ事に集中できる空間になっています。

間取り:LDK10畳

リビングの中心に、ダイニングと背を向けてソファをレイアウトしたリビングです。部屋の中心となるソファをローデザインのソファにする事で、開放的なリビングを実現する事ができました。

また独立型のリビングは、映画や本を読むなどと、ゆっくりとした特別な一時を味わえます。

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【LD12畳】リビングレイアウト例

リビングレイアウト例【LD12畳】シンプルにまとめた 統一感のあるリビング

テレビ~ソファ後ろ迄の奥行き約2800mmというマンションで多いリビングの間取りに、テレビボード・ローテーブル・ソファ・ラグを配置した王道のレイアウトです。

間取り:LDK12畳

キッチンから見て縦型のリビング。ソファが大きな窓に重なっていますが、左側の窓からバルコニーへの出入りが可能です。

全体的に900mm以上のゆったりとした生活動線が確保されている為、使い勝手が良く、ストレスの無い居心地のリビングのレイアウトに仕上がっています。

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リビングレイアウト例【LD12畳】ソファの横にテレビを配置した 一体型のリビング

キッチンの前はダイニングとして使うことが多いですが、こちらのお客様はキッチン前をリビング、リビングの後ろをダイニングとしてレイアウトしています。キッチンから見て横型のリビングダイニングの場合は、こうした逆転のレイアウトでもダイニングが遠くならず、ひとつの良いお手本と言えます。

間取り:LDK12畳

部屋の下・右方向に大きな窓があり、テレビボードの配置場所が限られる間取り。そのため、レイアウトを成功させるポイントでもご紹介したように、まず初めにテレビボードの位置から決めたことで、スムーズにこのようなレイアウトが実現しました。

ソファが中央に来るレイアウトの為、ローソファを選び、ダイニングからの目線もすっきりさせています。

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リビングレイアウト例【LD12畳】キッチン前を寛ぎの空間にしたリビング

ソファの対面ではなく対角にテレビボードを配置したリビングのレイアウト。リビングで寛ぎながらキッチンやダイニングで過ごす人とも会話がし易く、アットホームな雰囲気のある空間です。

間取り:LDK12畳

横幅がコンパクトな間取りの為、テレビの対面にソファを置こうとするとソファサイズが小さい幅に限られます。そのため、壁側にソファをレイアウトすることでゆったりサイズのソファが選べました。

また、対角に置いたテレビはダイニングやキッチンからも見やすいというメリットもあります。

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【LD16畳】リビングレイアウト例

リビングレイアウト例【LD16畳】ダイニングと行き来がしやすいリビング

横幅約7000mmある16畳のリビングに、コーナーソファを空間置きしたレイアウトです。またダイニングテーブルと対面して配置した事で、ダイニングとコミュニケーションがとりやすい空間になっています。

間取り:LDK16畳

横に広いリビング空間に、入り口から開けて見えるようソファをレイアウトする事で、部屋に一体感を出す事が成功しました。

ダイニングと対面式のレイアウトは、行き来もしやすく、家族や友人など大人数に集う事ができるリビングになっています。

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リビングレイアウト例【LD16畳】開放的でゆっくりと寛げるリビング

ダイニングと背を向けてソファを配置した、独立型リビングです。広々とした16畳の部屋にゆっくりと寛げるローソファを配置し、より部屋に開放感を与えました。

間取り:LDK16畳

横幅約6500mm、奥行き約4600mmとバランスが良い16畳の部屋に、ダイニングとリビング空間を半分ずつ仕切るようにソファを配置しました。

部屋の中心に配置したソファをロータイプにする事で、独立型リビングですが開放感が生まれ、ダイニングからもテレビを見られる、家族とコミュニケーションがとりやすいリビングになっています。

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リビングレイアウト例【LD16畳】スペースを広く確保したリビング

L字型の間取りの空間に、ダイニングと離れた位置にソファを配置。部屋の壁と一体化するようにソファを配置する事で、リビングでお子様が遊べるような広いスペースを確保できています。

間取り:LDK16畳

奥行きが約4000mmと広い空間に合わせてコーナーソファを配置しつつ、ローテーブルは置かないことでリビングを広く確保できました。

ダイニングからもリビングを見渡す事ができるため、お子様が遊んでいる所を見守る事ができ、安心して家事ができるリビングレイアウトになっています。

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    小さなお子様のいるご家族のリビングダイニング(LDK)の実例インテリアコーディネートです。家族で遊ぶスペースを広々と確保できる家具の配置・ケガや汚れ対策などの機能を考えた家具選び・気分が明るくなる北欧風のカラーコーディネートをポイントにリビングダイニングのインテリアコーディネートをご紹介します。

リビングレイアウト例【LD16畳】窓からの光が入る明るいリビング

部屋全体が見渡せる位置にソファをレイアウトした、横長リビングです。窓前に大きな家具が被らないよう工夫をして配置する事で、外からの光が入る明るいリビングを実現する事ができました。

間取り:LDK16畳

約5000mmの横長リビングに、コーナーソファを部屋の角に合わせてレイアウトする事で、大きな窓に遮る物が無く、自然光が入る明るい空間を実現。

部屋の中だけでなく、バルコニーにも出入りがしやすい為、おうち時間がより快適になるレイアウトです。

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    今回の特集は、自宅からオンライン相談を利用して理想のインテリアコーディネートを叶えたお客様実例をご紹介致します。家具・インテリアご検討時のお悩み等をオンライン相談にて解決に導いた方法や、3Dシミュレーションサービスを活用したご提案をご覧ください。来店せずに自宅からオンライン相談できる、a.flatのインテリアコーディネートサービスでご希望の部屋作りが叶います。

【LD18畳】リビングレイアウト例

リビングレイアウト例【LD18畳】別荘ライフが充実するゆったりしたリビング

広々とした約18畳のリビングをより開放的に見せるローソファを中心に配置した実例です。別荘らしい非日常感に包まれたカラーコーデと、ゆったりしたレイアウトによって特別な時間を過ごせます。

間取り:LDK18畳

日々を過ごすご自宅ではソファ+ダイニングセットを配置することが多いですが、この実例では別荘のためダイニングテーブルを置いていません。

5人掛けのコーナーソファとワーケーション可能なワークデスクを配置して、オンとオフが充実するリビングを実現しました。

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リビングレイアウト例【LD18畳】ダイニングとコミュニケーションが取れるリビング

18畳の開放的な空間に、ダイニングテーブルと横並びでソファを配置する事で、ダイニング側に座った際もコミュニケーションが取りやすいリビングを叶えられました。

間取り:LDK18畳

LD18畳の空間では、ダイニングテーブルと横並びでソファレイアウトしても、約1000mm以上のゆとりのある生活動線を確保する事ができます。

ソファを横並びに配置する事で、ダイニングからもテレビを見る事ができ、部屋全体で団欒しやすいリビングに仕上がっています。

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リビングレイアウト例【LD18畳】ソファダイニングで空間を広く使ったリビング

寛ぎと食事の2つの過ごし方をひとつにまとめた、ソファダイニングを取り入れることでスペースを有効活用し、ゆとりある生活動線を手に入れました。

間取り:LDK18畳

もともと広々としたリビングダイニングですが、あえてキッチン前にダイニングテーブルを配置しないことで、さらにゆとりのあるレイアウトを実現しました。

また、ソファダイニングセットは、片アームとオットマンというコンパクトなサイズを選んでいるため、繋げたり、テレビボードに対して真正面に移動したりとレイアウトを簡単に変えることができます。

このレイアウト例のアイテム一覧

リビングレイアウト例【LD18畳】部屋の上座にソファを配置したリビング

吹き抜けの広い空間に、ローソファを上座に配置する事で、部屋により開放感が生まれました。ゆったりとした空間を実現したリビングは、心に安らぎをもたらしてくれます。

間取り:LDK18畳

吹き抜けの空間を引き立てるように、ローソファを部屋の上座に配置したリビング。ソファからテレビボードまでの距離が約3200mmと広く、バルコニーと繋がりを持たせたレイアウトです。

屋外と繋がって見える開放的な空間は、自然の中にいるような心地良いリビングを叶えられました。

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【LD20畳】リビングレイアウト例

リビングレイアウト例【LD20畳】空間を贅沢に使ったリビング

20畳の開放的な空間を贅沢に使ったリビング。ゆったりと寛げるソファから、目の前に広がる外の景色を楽しむ事ができる、非日常的なリゾート空間になっています。

間取り:LDK20畳

ハイバックソファをコーナーでレイアウトしても圧迫感が出ない、LD20畳の広い空間だからこそ叶える事ができた、開放的なリビングです。

あえてテレビを配置せず、窓に向かってソファをレイアウトする事で、一面に広がる外の自然の景色を堪能できる、贅沢なリビング空間を叶えました。

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リビングレイアウト例【LD20畳】ハイバックソファでリラックスできるリビング

大きな窓に包まれた明るいリビングに、最高級の座り心地を叶えたハイバックのカウチソファをレイアウトする事で、家族でリラックスできる癒しの空間を実現しました。

間取り:LDK20畳

横幅約8500の横長リビングに、ダイニングテーブルと背を向けてソファを配置した、生活感を感じる事なく、寛ぐ事ができる独立型リビング。

座り心地に追求したハイバックソファで、家族で過ごす団らん時間や、映画鑑賞などののリラックスタイムが、より快適になるリビングのレイアウトです。

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リビングレイアウト例【LD20畳】部屋の中央にソファを配置したリビング

部屋の中央にローソファを配置し、ダイニングとリビングの空間にメリハリをつけたレイアウトです。また自然素材のローソファが、屋外の自然の緑とマッチして癒しの空間が広がります。

間取り:LDK20畳

ダイニングと背を向けて、ソファを配置した独立型形リビングですが、ロータイプのソファをレイアウトする事で、部屋に圧迫感を与える事無く、空間にメリハリをつける事ができました。

天井までの空間が広くなるローソファは、部屋だけでなく心も解放的にしてくれます。

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ダイニングをレイアウトするための基礎知識

リビングと同様にダイニングにも必要な生活動線のルールが定められています。単にダイニングテーブルやチェアを置くスペースだけでなく「チェアを引いて座る」「チェアに座っている人の後ろを通る」などの実際に暮らしの中で行う動きに必要な生活動線を確保し、ゆったりとした食事の時間を愉しみましょう。

落ち着いて食事を楽しむための生活動線

ダイニングテーブル周辺の必要なスペース

■チェアに座っている 約400mm以上
■チェアを引いて立つ・座る 約600mm以上

チェアの後ろが壁や家具の場合は、最低でも出入りに必要な動線である約600mm確保しましょう。またチェアに座った状態で、後ろを人が1人通る場合は【座った状態 約400mm】+【人が1人通る動線 約600mm】合計1000mm以上の動線が必要です。

カウンターテーブル周辺の必要なスペース

キッチンカウンターにカウンターチェアを置いて食事をされる場合でも、必要な生活動線はダイニングテーブル時とほとんど同様です。

カウンターチェアはダイニングテーブルのチェアに比べて背が高くなる為【後ろに人が1人通る動線 約700mm以上】とすると圧迫感を感じにくく、更に落ち着いて過ごせるダイニングになります。

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  • ダイニングの生活動線・通路幅~ダイニングテーブルと椅子の後ろのスペース・幅と壁からの距離~

    ダイニングの生活動線・通路幅~ダイニングテーブルと椅子の後ろのスペース・幅と壁からの距離~のページです。ダイニングルームで過ごす時間は、ご家族やご友人と過ごす大切なひと時です。だからこそ、ダイニングテーブルの周りでゆったり椅子に座って、食事が楽しみやすい空間にされたいと考えられる方も多いはずです。ダイニングテーブル+椅子周辺の生活動線に、必要な後ろのスペースと通路幅の基本をここから見てみましょう。

ダイニングのレイアウトを成功させる2つのポイント

ゆったりと食事を楽しむ為に必要な生活動線が分かったら、次はその動線がとれているかを確認しながらダイニングエリアをレイアウトしていきましょう。その際、ただテーブルやチェアを置くだけでなく「自分のライフスタイルに合う食卓」を検討することから始めると、快適で穏やかな時を過ごせるダイニングが手に入ります。

【1】自分に合った食事のスタイルを見つける

1 . ダイニングテーブルセット

■ゆったりと自宅で食事を楽しみたい
■鍋やプレート料理をよくする
■リビングとダイニングでメリハリを付けたい
■姿勢良く食事をしたい
■来客が多い

上記に当てはまる方はダイニングテーブルセットがおすすめ。広さに合わせて形・サイズを選びましょう。

2 . カウンターチェア

■ダイニングが狭い
■食事より寛ぎ(リビング)を重視したい

■自宅で食事をする機会が少ない

■一人暮らし
■来客が少ない(来客があっても食事はしない)

上記に当てはまる方はカウンターチェアがおすすめ。カウンターの高さに合わせてサイズを選びましょう。

3. ソファダイニングセット

■狭いリビングダイニングでも
 ソファとダイニングテーブルのどちらも置きたい

■食事後にダイニングで寛ぐことが多い
■家族で一ヵ所に集まって寛ぎたい

上記に当てはまる方はソファダイニングセットがおすすめ。浅い奥行のソファを選ぶと食事がし易いです。

ダイニングの広さにゆとりがある場合は3つの食事のスタイルから1つだけを選ぶのではなく、カウンターチェア+ダイニングテーブルセット等、ライフスタイルに合わせて両使いするのも良いですね。

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【2】ダイニングテーブルの置き方のバリエーションを知る

上記でご紹介した3つの食事のスタイルの中で「ダイニングテーブルセット」は、ゆったりと食事を楽しむことができる反面、必要なスペースも大きくなります。またリビングとのバランスも重要で、レイアウトに頭を悩ませている方が多い印象です。また、ダイニングテーブルの形によってレイアウト方法も異なります。

■四角 (長方形・正方形)

シンプルな印象の四角形のダイニングテーブル。直線的なデザインの為、壁に付けて配置することも可能でレイアウトバリエーションが豊富です。

■円 (正円形・楕円形)

座る場所が決まっておらず自由に座れる円形のダイニングテーブル。壁付けしにくいため、基本的に空間の中央に配置する形となります。

四角形のダイニングテーブルを取り入れる場合は、置き方のバリエーションを事前に知っておくことで、自宅のリビングダイニングの広さにぴったり合うレイアウトを選ぶことが可能です。

  • 長方形・正方形のダイニングテーブルの置き方のバリエーション

1 . カウンターに対して 縦置き

どのようなリビングダイニングにもマッチするプレーンな印象の縦置きレイアウト。動線が取り易くコンパクトに収まります。

2 . カウンターに対して 横置き

ゆったりとした雰囲気のダイニングを演出する横置き。チェアを引いて出入りする動線が必要な為、縦置きよりも広いスペースが必要です。

3 . カウンターに沿わせて置く

テーブル下の動線を広く空けたい時におすすめのレイアウト。対面キッチンカウンターの場合は、キッチン内の人と話し易いというメリットもあります。

4 . カウンターに対して 縦・チェア対角に置く

テーブルの左右どちらかの動線を広く空けたい時におすすめのレイアウト。全員がテレビを見やすいというメリットもあります。

【ダイニング】実例写真と3Dシミュレーションで見るお手本レイアウト

ここからは、ご自宅のダイニングサイズと照らし合わせてイメージして頂けるように、畳数別でレイアウトや部屋のサイズに合うダイニングテーブル・チェアを、実例写真と併せてご紹介致します。是非ご自身のライフスタイル合う、ダイニングのレイアウトを見つけてみて下さい。

【3畳】ダイニングレイアウト例

ダイニングレイアウト例【3畳】省スペースに収まるコンパクトなダイニング

1LDKに食事や作業ができる、コンパクトサイズのダイニングテーブルをレイアウト。部屋のアクセントになるデザイン性の高いテーブルやチェアを取り入れる事で、温かい雰囲気のダイニングに仕上がっています。

間取り:ダイニング3畳

ダイニング3畳の省スペースに圧迫感を与えない、コンパクトサイズのダイニングテーブルを配置。

1LDKの部屋全体の空間に馴染む、デザイン性の高いダイニングテーブル、自然素材のチェア、ペンダントライトをレイアウトする事で、おしゃれなダイニング空間を実現しています。

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ダイニングレイアウト例【3畳】様々な寛ぎが楽しめるソファダイニングテーブル

コンパクトなリビングダイニングにソファダイニングテーブルを配置したレイアウト。食事が済んだら広々としたコーナーソファにもたれながら、ゆったりと寛ぐことができるリラックス感のあるダイニングです。

間取り:ダイニング3畳

限られたスペースでも、ダイニングテーブル・ソファ共にゆとりのあるサイズを配置したいという方におすすめのソファダイニングテーブル。二つを一つにまとめることで空間を有効活用し、広々とした印象に。

また、肘掛の無いデザインのソファを選ぶことで出入りがし易い快適な動線も確保できます。

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ダイニングレイアウト例【3畳】隙間空間を生かしたカフェテーブル

窓・扉・キッチンへの通路などに囲まれて壁がほとんど無いリビングダイニングの間取りですが、約1500mmという小さな壁の空間にコンパクトなダイニングテーブルをレイアウトしたダイニングです。

間取り:ダイニング3畳

幅650mm×奥行き600mmというコンパクトサイズのダイニングテーブルは一人暮らしや二人暮らしにとてもおすすめです。

スペースが無い場合、ローテーブルで食事を取りがちですが小さなサイズでもダイニングテーブルがあれば食事と寛ぎのメリハリがついた暮らしを送れます。

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【4.5畳】ダイニングレイアウト例

ダイニングレイアウト例【4.5畳】背無しベンチですっきり見せるローダイニング

キッチンカウンターに付けてダイニングテーブルをレイアウト。ダイニングチェアは手前の入り口側を背無しベンチにする事で、部屋全体をすっきり広く見せることに成功しています。

間取り:ダイニング4.5畳

入り口側のダイニングチェアを、背無しタイプのベンチにする事で、キッチン⇔ダイニング、ダイニング⇔ソファと、生活する中で出入りが多い動線を広く確保する事が可能です。

また、高さ670mmのローダイニングをレイアウトする事で、部屋全体に開放感が生まれました。

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ダイニングレイアウト例【4.5畳】カウンターに横付けして動線確保したダイニング

アイランドスタイルのキッチンにダイニングテーブルを沿わせて配置したレイアウト。おしゃれなレストランのオープンキッチンを眺めながら食事をするような特別感や臨場感を自宅でも味わえるダイニングです。

間取り:ダイニング4.5畳

リビングにはゆったり寛げるコーナーソファがあり、ダイニングテーブルを縦置き・横置きするとソファ後ろの動線が無くなってしまう為、キッチン沿いに配置し、快適な生活動線を確保しました。

家族で食事や会話する際に近すぎず遠すぎない、丁度良い距離感が取れるのも、こちらの配置方法のメリットです。また来客時はカウンターから離して、チェアを2脚追加することで6名掛けのテーブルに。

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【6畳】ダイニングレイアウト例

ダイニングレイアウト例【6畳】時間や気分で選べる2か所のダイニング空間

ダイニングテーブルだけでなくカウンターチェアも配置したレイアウト。軽めの朝食や晩酌時はカウンターチェアで、しっかりと食事を楽しむ時はダイニングテーブルで過ごす、贅沢なダイニングルームです。

間取り:ダイニング6畳

変形型のリビングダイニングでの二人暮らし。大きなダイニングテーブルをひとつ置くことよりも、シチュエーションに合わせて食事を楽しめることにこだわり、カウンターチェアとダイニングテーブルを2人分づつレイアウトしました。

奥側にダイニングを配置した為、圧迫感がなく、景色が広がる心地良いリビングダイニングになりました。

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ダイニングレイアウト例【6畳】動線を広く確保できる壁付けのダイニング

対面式キッチンカウンターに対して、ダイニングテーブルを横置きしたレイアウト。清潔感のあるホワイトのキッチンに、ブルーやダークブラウンのカラーがアクセントとなったダイニングルームです。

間取り:ダイニング6畳

縦置きすることも可能ですが、キッチンカウンター下の棚に飾られたこだわりの食器や小物を魅せる為に、横置きのレイアウトにしました。

ダイニングテーブルを壁側に寄せて配置することでキッチンの入り口周りの動線も広々とし、快適な暮らしがイメージできるダイニングです。

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【8畳】ダイニングレイアウト例

ダイニングレイアウト例【8畳】カウンターに対して縦置きのダイニングテーブル

開放感のあるアイランドキッチンに対して、ダイニングテーブルを縦置きしたレイアウト。ブラウンカラーの温もりに包まれた、穏やかな空気が流れるダイニングルームです。

間取り:ダイニング8畳

縦置きすることでチェアの後ろにゆったりとした動線が生まれ、キッチンへの動線もスムーズに。左右どちらからでも出入り可能なアイランドキッチンの特徴を活かしたレイアウトです。

また海沿いのセカンドハウスの為、座っている人全員が窓の外の風景を眺めながら食事を楽しめる配置に。

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ダイニングレイアウト例【8畳】窓からの光が心地よい適度な距離感のダイニング

キッチンとリビングの間に、ダイニングセットをレイアウト。日中は窓からの自然光がダイニングスペースを優しく照らしてくれるため、心地良く食事や団欒ができます。

間取り:ダイニング8畳

キッチンとリビングの間に、ダイニングテーブルを配置する事で、部屋全体に繋がりが生まれコミュニケーションが取りやすいレイアウトになっています。

キッチンからも食事が運びやすく、快適にすごせる生活動線を叶えたダイニングです。

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ダイニングレイアウト例【8畳】L字に空間を使用したゆったり感のあるダイニング

ワイドなキッチンカウンターを活かして、右側にカウンターチェア・左側にダイニングセットをゆったり感のあるレイアウト。広い空間でも食事をしている人と料理をしている人がコミュニケーションしやすい配置です。

間取り:ダイニング8畳

ダイニングセットは一般的にキッチンカウンターに対して中央に置くことが多いですが、あえて左端に寄せて配置することで、リビングスペースを広くとることができ、空間全体にゆとりが生まれます。

また、カウンターチェアとダイニングチェアの素材をラタンで統一したことで、まとまりのあるコーディネートに仕上がります。

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ダイニングレイアウト例【8畳】空間置きしたゆとりを感じやすいダイニング

DK8畳のスペースの中央に、ダイニングテーブルを空間置きしました。そうする事で、部屋全体に抜け感が生まれ、ゆったりと過ごせるダイニング空間に仕上がっています。

間取り:ダイニング8畳

リビング後ろのスペースに、伸長式テーブルを空間置きしたダインイングのレイアウトです。

来客がある場合に、天板幅を950mm⇒1400mmに伸長しても、ダイニングまわりの動線は、約800mmから1000mm以上の、人がゆったりと通れる幅を確保する事ができました。

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その他の実例写真と3Dシミュレーションで見るお手本レイアウトを確認されたい方は【こちら】をクリック。

レイアウトの完成イメージが掴める 3D家具配置シミュレーション

リビングダイニングのレイアウトを検討する際、必要な生活動線やテレビからソファまでの距離等が頭では分かっていても、立体的に完成後のイメージするのは中々難しいでしょう。

そのような際に便利なのが3Dコーディネートサービスです。自宅のリビングダイニングのサイズを基にバーチャルな部屋を作って、様々なレイアウトを試すことができます。完成後のイメージを3Dデータで見ながらベストなソファ位置を探して、誰でも失敗の無いリビングダイニングのレイアウトが叶います。

  • 3Dコーディネートサービスの流れ

【STEP-1】
採寸したリビングダイニングのサイズを基に2Dデータを作り、ご希望の家具をレイアウトします。

【STEP-2】
2Dデータを即3D化し、完成したお部屋を歩いているような視点でレイアウトの確認ができます。

【STEP-3】
「届いてみたら大きすぎた」等の失敗が無く、イメージ通りのリビングダイニングが完成します。

知りたい距離が簡単に測れます

定規機能を使えば、[テレビからソファまでの距離][生活動線の幅]などのレイアウトに欠かせないサイズ感を簡単に測ることが可能です。

今回のレイアウトを行うための基礎知識と照らし合わせながら、必要な距離・動線が取れているか確認してレイアウトを進めると良いでしょう。

外出先でも使える スマホ・タブレット対応

3Dコーディネートサービスはパソコンだけでなくスマートフォン・タブレットにも対応しています。

外出先で家具を選ぶ時や内覧会で検討したイメージと実物を見比べる時、家具を受け取って配置する時など、手元で完成後の3Dコーディネートサービスを確認することができて、大変便利です。

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  • インテリアコーディネートの無料相談・依頼

    インテリアコーディネートの無料相談・依頼のページです。お部屋のインテリアコーディネートを考えるには、部屋全体のイメージから家具の配置、カラーコーディネートなど様々なポイントが有ります。もし、ご希望通りの部屋作りが上手く行かず、お悩みの時はa.flatにインテリアコーディネートの無料相談・依頼をしてみましょう。実際の商品を見ながら相談したい方は、目黒通り本店、新宿店、大阪梅田店(グランフロント北館)に相談下さい。基本的にメールや電話で相談・依頼のやりとりを行いたい方は、ネットショップのスタッフまでお気軽にお問い合わせ下さい。

  • 【3Dシミュレーション】自分で出来るインテリアコーディネートと家具配置

    【3Dシミュレーション】自分で出来るインテリアコーディネートと家具配置のページです。部屋のインテリアコーディネート、家具レイアウトをご自身で検討する場合、まず部屋づくりの知識が必要です。お部屋の間取り(1LDK・2LDK・3LDK)を確認し、理想のイメージが頭の中で描けてきたら、今度はそのイメージを再現して検討したくなります。ここでは、自分でインテリアコーディネート、家具配置、色合わせをするための流れや、ご参考になる様々な部屋作り情報、ご自身の思い描く部屋イメージを再現する3Dシミュレーションソフトについてご紹介させて頂きます。

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よくあるリビングダイニングのレイアウト Q&A

ここからはリビング・ダイニングのレイアウトについて、お問合せの多い質問をの中から、いくつか抜粋してご紹介していきます。是非参考にされてみて下さい。

【リビング・レイアウトのQ&A】

■空間の見せ方編

Q . 狭くても開放感を引き出すには?

A.動線を意識してレイアウトすることがまず大切ですが、加えて「背の高い家具は奥側に配置すること」も重要です。収納棚・ソファのヘッドレスト・スタンド照明等、リビングの角にまとめて配置することで天井への抜けが強調され、縦への広がりを感じられます。

Q .寂しい印象を華やかにするには?

A.リビングの空間が余ってしまい、どこか物足りない印象でお悩みの方は「飾り棚」を取り入れましょう。寂しい空間がリビングの奥側なら背の高い飾り棚を、手前側なら圧迫感が出ないよう低めの飾り棚を選ぶと更にレイアウトのバランスもとれて良いでしょう。

■ソファ編

Q .片アームソファのメリットとは?

A.片側のみにアームがついた【片アームソファ】は「横からも出入りができる」「すっきりとしたフォルム」「アーム分の動線が広がる」等のメリットがあり、コンパクトなリビングをレイアウトするにあたって、とてもおすすめのデザインです。

Q . 大人数で座る場合はコーナー型?

A.コーナー型のソファだけでなく、2名掛けと3名掛け等の2台のソファを対角・対面で置くレイアウトもおすすめです。コーナーに比べて座る人同士の距離が遠い為、大変落ち着いて過ごせるリビングに仕上がります。

■ローテーブル編

Q . ローテーブルは必須アイテム?

A.ソファ前の空間がコンパクトな場合はローテーブルを置かずにサイドテーブルのみで広々足元を使うレイアウトがおすすめ。天板だけでなく棚付きのサイドテーブルを選ぶとリモコン等の細かい物も置けて便利です。

Q . ソファに対してバランスの良いローテーブルのサイズはどれくらい?

A.ソファに対して幅の小さいローテーブルを選ぶとバランス良くレイアウト可能で、ソファへの出入りもし易く動線もスムーズになります。またソファがコーナー型の場合は正方形のローテーブルがおすすめです。

■テレビボード編

Q . 壁掛けTVでもボードは必要?

A.基本的には不要ですが、DVDレコーダー等の収納が必要な場合は「存在感の少ないローデザイン」のテレビボードがおすすめです。低いことで壁掛けテレビとの間に抜け感が出て、開放的なリビングが保てます。

Q.テレビボードとテレビサイズバランスはどれくらいがベスト?

テレビを置いた時の全体的なバランスが、右の画像の様に山型になるよう、テレビの両脇にスペースを作ると、綺麗に見える理想のサイズバランスになります。

【ダイニング・レイアウトのQ&A】

■空間の見せ方編

Q . 限られた動線を上手に使うには?

A.生活動線がコンパクトなダイニングの場合は「脚がT字デザインのテーブル」「アームの無いデザインのチェア」「ダイニングベンチ」を選んでレイアウトすることで、横からの出入りがし易くなり、狭い動線でも快適性が高まります。

Q . ベンチは手前と奥どちらが良い?

A.ダイニングにベンチを取り入れる場合は「背もたれがあるベンチ」は重厚感があるため、入り口から見て奥側にレイアウトすることで開放感が出ます。「背無しベンチ」は圧迫感が出にくい為、入り口から見て手前にレイアウトするのがおすすめです。

■ダイニングテーブル編

Q .ダイニングテーブルと組み合わせるおすすめのTVボードとは?

A.ダイニングでTVを楽しみたいという方におすすめのTVボードは「ダイニングテーブルの天板と同じ高さ」の収納棚です。高さを揃えることで疲れにくいだけでなく、見た目にもフラットで美しいレイアウトになります。

Q . 来客時の食事場所に困っています

A.普段は十分な広さのダイニングテーブルも来客時は狭く感じてしまうことも。普段から大きなテーブルは必要無い方には「エクステンション(伸長式)ダイニングテーブル」がおすすめです。来客時などの必要な時だけ拡張して使える便利なデザインです。

リビングダイニングのレイアウトに関するQ&Aをご紹介しましたが、その他お悩みがある方は【リビングダイニングのインテリア相談】フォームよりお気軽にご相談下さい。経験豊富なコーディネーターがお答え致します。

まとめ

今回のリビングダイニングのレイアウトについてのコラムはいかがでしたか。

難しく思われがちなレイアウトも、動線などの簡単なルールを覚えた上で手順に沿って進めていけば誰でも居心地の良いリビングダイニングをコーディネートすることができます。

「それでもレイアウトって難しそう。」「自宅のリビングダイニングに合うレイアウトを提案して欲しい。」という方はお気軽にお近くのa.flat店舗(又はネットショップ)のコーディネーターにご相談下さい。リビングダイニングで過ごす皆様が安らげるレイアウトをご提案させて頂きます。

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